企業の内定者向けSNS
『Beat RECRUIT』を発表
Beat Communication(東京都港区、村井亮・代表取締役)( http://www.beat.co.jp/ )は、日本IBM(東京都港区、大歳卓麻・社長)の協力のもと、国内で初めて、企業の内定者向けソーシャルネットワークサービス『Beat RECRUIT』を11月24日より販売開始します。なお、本製品の販売およびトータルコンサルティングでは、ソフトブレーン・インテグレーション(東京都港区、松田晋・代表取締役社長)が行い、同社はさらなる採用業務の効率化に貢献していきます。
総務省の発表によると2005年3月末時点の国内のSNSの参加者は延べ約111万人。2007年3月末にはSNS参加者は延べ1042万人になると予測されており、今後さらに成長が見込まれている分野です。
企業の多くは、少子化に伴い、複数の企業から内定を受けるような優秀な人材の獲得を目指しています。『Beat RECRUIT』は、内定者が企業に入社するまでの期間をフォローする環境を整える最適のソリューションで、企業にとっては、競合他社と差別化を図るための有効な手段となります。
『Beat RECRUIT』は、入社を控えた内定者が、会社情報や入社前の準備学習情報に関して同期や先輩と意見交換や情報共有をすることができます。これによって、学生は入社にあたって不安の多くを解消することができ、企業は、内定者の得意分野や配属希望といった情報をいち早く入手し、入社までに学生 に一定水準の知識を身につけてもらうことができる、というメリットがあります。
今回、同社は、『Beat RECRUIT』を企業へ本格展開するにあたり、セキュリティ強化が不可欠だと考え、高い信頼性と堅牢で拡張性のあるIBMのデータベース管理ソフトウェア「DB2RUDB V.8.2」を採用しました。「DB2 UDB V.8.2」は、さらに、自動的にデータのバックアップをする機能や、アドバイスに従って設計できる機能を搭載しています。また、オートノミック・コンピューティング機能により、従来に比べ、作業時間を約65%削減し、DB2の検索処理能力を約7倍向上できます。
同社は、日本IBMおよびソフトブレーンインテグレーションとの協業により、『Beat RECRUIT』の販売に注力し、主に会社の人事部を対象に、初年度100社への導入を目指します。今後3社は、共同でセミナーなどのプロモーション活動も実施する予定です。
(Beat Communication http://www.beat.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月24日)