ピーエイが新世代型人財サイト
「merise(ミライズ)」を本格稼動
ピーエイ(東京都新宿区、加藤博敏・代表取締役社長)は、新世代型人財サイト「merise(ミライズ)」を本格稼動しました。
人材紹介においては、企業の求人に合った候補者を絞り込んで紹介することで、求人企業にとっても求職者にとっても、適材適所のマッチングが成り立ちます。反面、仲介にはかならず人が立つために、候補者の数のうえでも、時間的にも大きく制約をうけます。さらに、コストが成功報酬のため、非常に高額になってしまうデメリットもあります。
一方、求人サイトでは求人情報の数は多数ある反面、内容はサイト上に表現されている情報に限られ、不必要な情報も多く、適切な情報にたどり着けないこともしばしばです。反面、インターネットという特質上、広く日本全国に知らしめることができるメリットも有ります。
ミライズは、こうした人が仲介する人材紹介の親密性と、求人広告の広範囲カバレッジをインターネット上で実現することに成功したわが国で最初の求人サイトです。これを可能にしたのが、ビジネス特許を申請している画期的なマッチングシステムと従量制の料金システムです。
求人サイトでの情報提供数が多いことは、求職者にとっては大きなメリットですが、情報過多はかえって求める情報に辿り着けないことが多くなります。ミライズでは人材紹介の人に代わって、システムが適材適所を推薦することができます。また費用面からは、広告型の求人サイトは広告費用を支払ったにも係わらず期待する効果が得られないことも多々あり、広告サイト型方式に多くの不満も寄せられています。他方、成功報酬型の人材紹介業へ依頼すると候補者は得られるものの高額な報酬を要します。
広告サイト型では費用対効果が見えない中、高額な求人活動が可能な企業は、企業全体から見るとごく一部に限られているのが現状です。ミライズの料金体系は従量制にすることで、候補者数に見合った採用コストを実現しているため、より多くの求人企業に利用していただくことが可能です。 人材紹介業に匹敵する候補者絞込みを広告型求人サイトより安価な費用で実現します。
【特長】
(1)従量制料金
ミライズでは電気やガスの料金と同様従量制を採用、応募者の履歴書を開封した時点でのみ費用が発生します。従来の広告のように費用をかけたが、期待する効果が得られなかったということはありません。
(2)マッチングスコアシステム
応募者・求人企業双方が、職歴・経験、スキルなどを入力することで、システムが自動的にマッチングしスコア(マッチ度)を算出します。面倒な検索をすること無しに、応募者にとっては希望にあった求人情報が、企業にとっては最適な人材を探し当てることができます。(IT技術者分野対象の先行機能)
(3)匿名登録式
サーバー上の個人情報は、いまだに安全とは言い切れません。ミライズでは応募者は、スキルや経験、希望条件の入力のみで、実名を入力しなくても応募が可能となる匿名登録システムになっていますので、安心して登録ができます。
(4)リアルタイム更新
ミライズでは、公開曜日の制限がないので、ネットのリアルタイム性を活かし、求人企業側で求人情報を作成したら、いつでも公開・更新できるようになっています。これにより応募者は毎日新鮮な求人情報に接することができます。
(ピーエイ http://www.pa-co-ltd.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月18日)