メンタルヘルスのコミュニケーションサイト
「e−メンタルヘルスケア」をアムスが開始
アムス(東京新宿区、鈴木啓峰・代表取締役)は2005年11月15日からメンタルヘルスの問題解決に特化した企業を対象とした有料コミュニケ−ションサ−ビス「e−メンタルヘルスケア」のポ−タルサイトを開始します。
■ 「e−メンタルヘルスケア」 http://www.e-mentalhealth.jp
「e−メンタルヘルスケア」は、近年クロ−ズアップされている職場におけるメンタルヘルスの諸問題を、会員企業同士の情報交換を通して考えていくとともに結果として蓄積される成功事例を、同じ課題を持つ会員が利用していくこと、また、サイトの交流を通して緊密なビジネス人脈を構築していくことを目的としたポ−タルサイトです。
特徴は有料の会員制にすることにより、不特定多数の他者に介入されることなく、会員間のスムーズなコミュニケ−ションならびに情報の機密化を図ったことで、これにより同じテ−マを追求する会員同士が、安心して忌憚なく話せる良質な場を提供できることです。
職場のメンタルヘルスケアに携わる人々は、個人情報保護をはじめ諸処の事情から、 身近に相談者がいないケ−ス、組織規模の面で職場内に健康相談施設を持てないケ−スなど、多くの組織で担当者が1人で問題を抱えているという現状があります。
「e−メンタルヘルスケア」の会員は、掲示板に日頃の問題、悩みを書き込むことで、同様の問題を抱える会員から、現在の自社の取り組みや解決策の提示を得られるなど、専門サイトならではの交流が期待できます。また、特定の会員同士、複数間での交流の場も随時設定可能です。
総合監修に横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンタ−長・山本晴義先生、 専任アドバイザ−に労働衛生コンサルタント事務所オ−クス所長・竹田透先生を依頼し必要に応じ適切なアドバイスを提供します。 企業の社会的責任(CSR)の一環としてメンタルヘルス対策の構築を考えている組織、また、新たなマネジメントアプロ−チを模索している組織にとっては、低コストで付加価値の高いツ−ルです。会員は企業の人事・労務・総務部門、事業部門、健康管理室、健康保険組合、労働組合、学校ならびに公官庁を対象としています。
年度内はプレオ−プン期間として入会金は無料。
<利用料金>
*入会金:2,100円(初年度のみ、税込み)
*月額:6,300円(年間75,600円、税込み)
*年会費合計77,700円(税込み)
(アムス http://www.ams-c.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月17日)