ITエンジニアと企業を結ぶ人材サイト
「エンジニア・コネクト・サービス」がスタート
ブレイン・ゲート(愛知県名古屋市、佐野泰紳・代表取締役社長)が運営する、ITエンジニアと企業を結ぶ「エンジニア・コネクト・サービス」(以下、エンコネ)は、求職者には、より良い条件の仕事を見つけやすく、求人側・企業には、より効率的に必要なエンジニアと出会う機会を提供するべく、サイトを完全リニューアル。独自のシステムを採用するなど、新しいスタイルのIT人材サイトとして、11月11日に新規スタートしました。
■ “エンコネ”「エンジニア・コネクト・サービス」( http://www.encone.com/ )
新生「エンコネ」では、求職者の各種希望条件の重要度を設定することで、マッチング率をアップする同社独自のシステム(ビジネスモデル特許出願中)を採用。求職者は事前に仕事内容、および勤務条件についてさまざまな希望を、求人側・企業に対して重要度と共に提示するため、企業とのマッチングをアップし、ミスマッチングを最小限に。対して、求人側・企業は求職者の経歴、スキルはもちろん、重要度を含んださまざまな希望条件を見てから業務の提案、条件の提示を行える為、求職者とのミスマッチングを最小限とすることが出来ます。
また、エンコネは画期的な新機能、「フリーオファー機能」を追加。既存の求人サイトにある、仕事情報掲載による応募待ち、特定のエンジニアへのスカウト(「エンコネ」ではオファーと呼びます)はもちろん、求職者に対する、求人側・企業からのオファーを完全公開。以下のようなメリットを提供します。
・ある企業からの求職者に対する、業務内容を含めた提示条件が、他の企業からも閲覧可能であるため、求職者にとっては、他の企業からより良い条件が提示される可能性が発生するほか、数々の提示案件の中から、自身にとって最適な業務を選択することが可能。
・企業から求職者に対するオファー内容を、他の求職者も見ることができる為、オファーを受けなかった求職者から、企業に対する逆オファーが可能。
・求人側・企業はオファー考えている求職者に対する、他社からのオファーを閲覧できることで、「より良い条件を提示し獲得を図るか?」、「別の求職者に対してオファーをするか?」という判断ができ、効率の良い求人活動が可能。
このように、エンコネの「フリーオファー」は、求職者・求人側双方にオープンな情報公開で、自由な空間を提供。産業全体の複数構造が原因で、ITエンジニアが現状の求職活動において直面する多くの制限と障害によって生じる、希望条件に沿わない職への就業という問題を解決します。さらに、求人側・企業には、ほんとうに必要なエンジニアと直接出会う場・機会を提供し、求人活動にかかる多大な労力と費用の削減を可能にしました。今までにない新しいスタイルの、より優れたITエンジニア求人・求職活動の世界を実現します。
当初、エンコネは東海圏内を中心に展開していましたが、日本全国の、数多くのエンジニアと企業から問い合わせがあり、完全リニューアルを機に全国展開を決定。今後は、ITエンジニアへのスキルアップ支援の他、未経験者への教育事業も行い、ITエンジニアへの総合支援サイトを目指し、2006年3月末までに登録エンジニア1,000名、求人・求職案件情報2,000件を予定しています。
“エンコネ”「エンジニア・コネクト・サービス」の詳細については、
サイト( http://www.encone.com/ )まで。
(ブレイン・ゲート http://www.braingate.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・11月15日)