毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年7月分)(厚生労働省)
毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年7月分)を厚生労働省のWebページに掲載しましたのでお知らせします。
【 地域別特別集計について 】
毎月勤労統計調査では、臨時的な措置として、当分の間、東北電力・東京電力管内の東北・関東と新潟県及び山梨県の15都県を「東日本」、それ以外の32道府県を「北海道・中部・西日本」とし、この2区分で、既に提出された調査票を利用して地域別集計を行い、その集計結果を公表しています。
今回は7月分を公表します。
【 結果のポイント 】
1 雇用についてみると、2月以降東日本では減少で、北海道・中部・西日本では増加で推移している。一般労働者・パートタイム労働者別にみても同様の動きとなっている。
2 労働時間についてみると、総実労働時間については、東日本では増加から減少に転じ、北海道・中部・西日本では減少で推移している。所定外労働時間については両地域とも減少で推移している。
3 賃金についてみると、東日本では5月以降増加で推移している。北海道・中部・西日本では、現金給与総額は減少から増加に転じ、きまって支給する給与は減少で推移している。
詳しい統計表やグラフを含む結果はWebページに掲載されています。
○ http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1a.html#tokubetu-shukei
◆ 詳しくはこちらをご覧下さい。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /9月16日発表・報道発表より転載)