首都圏の求人動向レポート
「求人予報」をワークス研究所が発表
リクルート(東京都中央区、柏木斉・代表取締役社長)の人と組織に関する研究機関
ワークス研究所は、四半期ごとの求人件数動向、および、主要企業の採用見通しや各経済指標などを基に、3カ月の見通しを判断し「求人予報」を発表しています。このほど、2005年7〜9月の実績と10〜12月の見通しを発表しました。
【概観】
・7-9月期の求人動向は、増加傾向にかげりが見られる
・10-12月期は、業種によりばらつきがあるものの堅調に推移する見通し
【主要業種の動向】
〜7-9月期は、不動産、建築土木関連で伸びが鈍化する
10-12月期は自動車、機械関連で多少の回復が見込まれる〜
7-9月期は、不動産、建築・土木、機械、運輸関連で低下の傾向が強くなった。10-12月期は、引き続き小売、飲食関連のアルバイト・パート求人が好調。
【要旨】
・首都圏求人広告件数伸び率推移(3カ月移動平均/リクルート発行の求人情報)
・参考データ(「求人広告掲載件数集計結果」全国求人情報協会 など)
・主要業種における実績と見通し(首都圏求人における2005年7-9月期の実績と10-12月期の見通し)……主要業種<自動車・機械・IT・建築/土木・不動産・運輸・小売・飲食・レジャー・人材サービス関連など10業種>の求人の実績と見通しを、天気図で予測しています。
■ 詳細は、ワークス研究所のホームページよりご覧ください。( http://www.works-i.com )
(リクルート http://www.recruit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月1日)