ワークスが新しい中途採用の制度として
「社会人インターンシップ」を開始
ワークスアプリケーションズ(東京都港区、 牧野正幸・代表取締役CEO、以下ワークス)は、大手企業向け基幹業務パッケージ「COMPANY�」の研究開発エンジニア・コンサルタントの中長期的な採用を目的とした新しい中途採用制度として、29歳までの若手人材を対象とした問題解決能力を見極める「社会人インターンシップ」を2006年2月16日より開始します。
■ インターンシップ形式を取ることで、双方がマッチングをはかる機会が増大
同社では、創業以来、論理的思考力と発想転換力を併せ持つ優秀な人材を「クリティカル・ワーカー」と定義し、一貫して採用活動を行っています。
「社会人インターンシップ」の最大の特徴は、参加者が離職というリスクを負うことなく現職に就いたまま、平日の夜間や休日を有効に使い、能力の見極めにチャレンジできる点にあります。同社にとっても、本インターンシップを通して、より多くの優秀な人材と出会い、双方のマッチングをはかる機会が増大すると考えています。
本インターンシップの募集対象は29歳までで、就業中の社会人とし、ITスキルの有無や職歴を問いません。同社が顧客とする1000名以上の大手企業を対象にした業務パッケージの研究開発エンジニアやコンサルタントには、顧客が必要とする機能網羅性の想定力や、顧客状況を把握しながらプロジェクトを進めていく推進力が問われます。インターンシップでの課題にゼロベース思考で取り組み、自分自身の力で問題解決に至れるかどうかが重要となります。
■ 成績優秀者には3年間有効の「入社パス」を授与
本インターンシップを優秀な成績で修了した参加者には、修了時点から3年間いつでも同社に入社可能な「入社パス」を授与します。同社に入社後は、研究開発エンジニアもしくはコンサルタントとして本配属され、実際の業務に就くことになります。
研究開発エンジニアおよびコンサルタントの中途採用制度としては、1999年から選抜型研修「テクノロジスト養成特待生制度」を実施してきました。このプログラムは、約半年間の研修でコンピュータ専門学校3年分+実務1年分に匹敵するスキル・経験の習得を想定して設計されており、社会人インターンシップでもこの制度をもとにカリキュラムを組んでいます。養成特待生制度を利用し、現在までに214名が入社し、現場で活躍しています。
■ 対象:
大卒以上29歳まで。就業中でソフトウエア開発実務未経験の方。
(IT知識・経験、性別は問わず)
■ インターンシップ期間:2006年2月16日〜2006年6月15日の4カ月間
■ 内容:
就業体験型ではなく、知識や経験だけでは絶対に解けない課題をクリアしていき、新しい価値を生み出す問題解決能力があるかどうかを明らかにする実践的インターンシップです。
詳細はこちらまで。 http://career.worksap.co.jp/sintern/
■ 募集人数:30名程度
<同社採用HPはこちら http://career.worksap.co.jp/>
(ワークスアプリケーションズ http://www.worksap.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・10月25日)