雇用情勢の厳しい地域の雇用創出支援事業の
平成23年度第1次採択地域を決定(厚生労働省)
-「地域雇用創造推進事業」(パッケージ事業)など-
厚生労働省は13日、雇用情勢が厳しい地域で、地域の特性を生かし創意工夫を凝らして雇用を生み出す取り組みを支援する「地域雇用創造推進事業」などについて、平成23年度の第1次採択を以下の通り決定しました。今後、各地域で平成23年7月1日より事業をスタートする予定。
【採択地域】
○ 「地域雇用創造推進事業」(パッケージ事業) :15カ所
(北海道札幌市、北海道室蘭市、岩手県二戸地域、秋田県羽後町、山形県南陽・高畠・川西地域、山形県米沢市、石川県七尾市、鳥取県鳥取県地域、島根県邑南町、岡山県新庄村、愛媛県東温市、高知県安芸市、熊本県水俣・芦北地域、大分県竹田市、沖縄県豊見城市)
○ 「地域雇用創造実現事業」(パッケージ関連事業) :5カ所
(栃木県茂木町、島根県浜田市、高知県いの町、大分県豊後高田市、鹿児島県徳之島町)
※ 各採択地域の事業概要は別添参照
〈用語説明〉
「地域雇用創造推進事業」(パッケージ事業)
雇用機会の少ない地域で、地域で求められる人材の育成や就職を促進する事業のほか、事業の拡大や新事業の展開により雇用機会を増やす事業。平成19年度から実施。
「地域雇用創造実現事業」(パッケージ関連事業)
地域雇用創造推進事業で育成した人材を活用し、さらに地域の雇用機会を増やす効果が見込める事業(例:地域ブランド商品の開発や地場産品の販路開拓など)。平成20年度から実施。
○ 各採択地域の事業概要(PDF:425KB)
○ (参考)地域雇用創造推進事業など、各制度の概要(PDF:177KB)
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /5月13日・報道発表より転載