ピープルスタッフが『長期失業者』の
就職支援事業・第3四半期を受託
総合人材サービスのピープルスタッフは、このほど厚生労働省の「名古屋地区に係る民間委託による長期失業者の就職支援事業」の平成17年度第3四半期分を受託し、10月より事業を開始します。
本事業は、平成16年4月に厚生労働省が「公共職業安定所において民間のノウハウを活用する事業の全く新しい一形態として、公共職業安定所の業務の一部、すなわち、公共職業安定所で安定した雇用に至らなかった長期失業者について、職業紹介を始めとする就職支援から就職後の職場定着指導までを包括的に民間事業者に委託し、安定した雇用の実現を図ろうとする試行的な取組である」と公表したものです。
同社は、第1四半期および第2四半期において本事業を受託しており、対象者への就職支援を行っています。このたびの受託においても、これまでの同事業により蓄積された就職支援ノウハウや、個々の求職者に応じたきめ細やかなサービスをもとに受託事業を展開し、さらに多くの長期失業者の雇用創出に繋がるよう努めていきます。
【『お仕事相談会』概要】
1.事 業 名 : 名古屋地区に係る民間委託による長期失業者の就職支援事業
2.対象地区 : 北海道、東京圏、愛知、大阪圏および福岡の11都道府県
(同社は名古屋地区を受託)
3.対 象 者 : 全国約8000人の長期失業者。具体的には、公共職業安定所に求職の申込みをしている60歳未満の者のうち、離職後1年(雇用保険受給者にあっては、離職後1年、かつ、雇用保険受給終了後2カ月、雇用調整方針の対象者にあっては、 雇用保険受給終了後2カ月)以上、公共職業安定所で求職活動に積極的に取り 組んできた者であって、民間事業者の就職支援などの利用を希望する者。
4.事業内容 :
(1)再就職の実現度を高める業務
(2)職業紹介による就職の実現を図る業務
(3)就職後の職業定着指導業務
(ピープルスタッフ http://www.peoplestaff.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・10月5日)