大阪の雇用状況は大幅に改善するも2010年の給与は前年と変わらず
~スペシャリスト人材紹介会社ロバート・ウォルターズ「給与調査2011」より~
スペシャリスト人材紹介会社、ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッドスワン)は、2011年2月に発表した「給与調査2011」の中で、ほぼ全ての業界において大阪の雇用状況は改善されましたと評価しました。
しかし多くの場合、給与は2010年のレベルと殆ど変わらないということがわかりました。その他、今回の調査では商工業部門における経理・財務、人事、IT、セールス&マーケティング、サプライチェーンといった主要職種の2010年の調査結果、2011年の展望、市場動向及び給与水準をまとめています。
【 主な調査結果 】
― 医療・医薬・バイオ業界では、ジェネリック製品に関する規制が変わるのに伴い、ビジネスチャンスが増え求人が大幅に増加しました。
― 自動車業界や重工業では、給与レベルは以前と変わらないものの、雇用は大幅に増加しています。
― 2010年の円高が国内輸出の減少を招き、その分ロジスティックサービスの需要も縮小しました。
― コンシューマー業界の営業不振は、リテール店舗のマネージャー・及びスタッフの多少の給与ダウンにつながりました。
※ 「給与調査2011年 - 日本」に関する詳しい情報は、ロバート・ウォルターズ
・ ジャパンのウェブサイトで公開しています。
http://www.robertwalters.com/salarysurvey
※ さらにiPhone、iPadで世界各国の給与が検索できる「Salary Checker(サラリーチェッカー)」アプリもございます。ぜひご利用ください。(英語版のみ)
http://itunes.apple.com/jp/app/salary-checker/id412415927?mt=8
その他、金融業界に関する情報をまとめたリリース、商工業業界に関するリリースがございます。
ぜひ、ご覧ください。
「給与調査2011:金融業界の動向」
http://www.robertwalters.co.jp/company/p_release/p_release2011_05.html
「給与調査2011:金融業界の動向」
http://www.robertwalters.co.jp/company/p_release/p_release2011_06.html
◆ ロバート・ウォルターズ、グローバル給与調査について
ロバート・ウォルターズのグローバル給与調査は今年で12年目を迎えます。正社員及び派遣・契約社員のポジションにおける、金融専門職、経理・財務、法務、人事、IT、営業・マーケティング、秘書・サポート職など、当社が網羅している幅広い職種の平均給与を業界毎に調べた調査結果です。さらに雇用動向について洞察をくわえたものになります。日本版は日本語、英語の配布となります。その他の国は全て英語のみとなります。
給与調査ページ(PDFダウンロード、無料冊子申し込み)はこちら
http://www.robertwalters.co.jp/salary/
◆ ロバート・ウォルターズについて( http://www.robertwalters.co.jp )
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年、英国ロンドンにて設立され、世界20カ国の主要都市に43の事業所を有するグローバル人材紹介会社です。
2000年に設立した日本オフィスでは、全ての業界を対象に、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。
人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。
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ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 http://www.robertwalters.co.jp /同社プレスリリースより転載