WEIC、テンプスタッフラーニング
中国語対応の人材育成・就職支援における戦略的業務提携を開始
~中国語対応販売職の育成型人材サービスを提供~
外国語教育に特化したオンライン型学習システムを開発し、SaaS 型中国語学習システム「65時間超速中国語」を提供する株式会社WEIC(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:内山雄輝)と、総合人材サービスのテンプグループで人材育成事業を手掛けるテンプスタッフラーニング株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:岩崎真也)は、中国語対応人材の育成・就職支援において戦略的業務提携契約を締結致しました。取り組みの第一弾として、中国語での販売職人材に特化した育成型サービスを開始致します。
2010年の訪日外国人数は861万人で過去最多となり、中でも中国からは韓国に次ぐ141万人が訪日しています(※1)。特に一人当たりの買い物額では、中国が9.47万円(※2)と突出しており、中国人観光客の高い購買力への期待が高まっています。しかし、販売現場では、中国語が話せる日本人スタッフの不足や、中国人スタッフのマネジメントが難しいなどの悩みがあり、中国語ができる人材の育成が急務となりつつあります。
そこで、WEICとテンプスタッフラーニングでは、中国語対応人材の育成・就職支援における戦略的業務提携契約を締結し、WEICが開発した中国語習得の新たな学習システム『超速C-HYBRID』をテンプスタッフラーニングが教育プログラムのひとつとして販売し、高まる中国語人材ニーズに対応してまいります。『超速C-HYBRID』は、「e ラーニング」と「ネイティブ講師のオンラインマンツーマンレッスン」に販売職向けのフレーズや場面を盛り込んだWeb上の語学学習プログラムです。中国人観光客への販売現場における要となる発音もオンラインでのマンツーマンレッスンのため、不規則な勤務の合間に短期間で効率的に中国語習得が可能です。なお、専門家によるマンツーマンのカウンセリングやレッスンではサービスに応じて、株式会社ブロードリーフ(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:大山堅司)のライブコミュニケーションシステム「BL.Meeting」や株式会社Visual Link Laboratory(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:港宣也)の次世代動画通信システム「CanSee」を用います。
また、テンプグループで人材派遣事業を行うテンプスタッフ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:篠原欣子)では、この学習システムを活用し、中国語教育を施した求職者を派遣・紹介する中国語販売職人材の育成型サービスを開始致します。これにより販売職を志す求職者の就業機会を拡大するとともに、優秀な人材の確保とサービスの差別化を目指します。
WEICとテンプグループは、この『超速C-HYBRID』において、2011年末までに1万人の利用を目指すとともに、このたびの中国語販売職人材サービスを皮切りに、グローバル人材育成研修や就職支援など、中国語人材を軸に日本の雇用情勢改善に貢献してまいります。
◆ 詳しい情報はこちらよりご覧ください。
http://www.tempstaff.co.jp/corporate/news/news110218.html
テンプスタッフ株式会社 http://www.tempstaff.co.jp /同社プレスリリースより転載