日本生産性本部
第2回「コア人材としての女性社員育成に関する調査」結果概要発表
公益財団法人日本生産性本部(理事長 谷口恒明)は、昨年に引き続き、第2回「コア人材としての女性社員育成に関する調査」を実施した。当本部では、2008年に「ワーキングウーマン・パワーアップ会議」を発足し、働く女性のパワーアップを応援する活動を展開している。調査結果の主なポイントは以下のとおり。
<調査結果の主なポイント>
(1) 3年以内に課長(相当職)になる可能性の女性が増加。役職別では女性役員の割合が増加。
(2) 推進上の課題は女性社員の意識が8割以上だが、ネガティブな見方は総じて昨年より低下。
(3) 効果のあった施策としては、女性社員の中途採用や正社員への転換などの採用関係が増加。
(4) メンター制度がある企業は約2割で昨年より増加。効果はコミュニケーションの重要さを認識。
(5) コア人材として成長していく上で女性社員に高めてほしい能力は、リーダーシップ力と変革力。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity001019.html
公益財団法人日本生産性本部 http://www.jpc-net.jp/ /同財団プレスリリースより転載