営業部門の中途採用制度に
「MBAプログラム」を導入
ワークスアプリケーションズ(東京都港区、牧野正幸・代表取締役CEO)は、営業部門の中途採用において、グロービスの「MBAプログラム」を利用した新しい問題解決能力発掘型の採用制度を2005年4月1日に開始します。 この採用制度で入社する人材は、ハーバード・ビジネス・スクールのノウハウを生かした「MBAプログラム」に、入社直後の3カ月間で取り組みます。短期間の集中的なプログラムを通して、同社の営業部門に必要とされる問題解決能力と、3年以上の経験が必要と言われる大規模法人のコンサルティング・セールスの能力を発掘します。期間中に課せられる難易度の高い課題に挑戦し、それらを突破することで適性を見きわめます。選抜型のこの「MBAプログラム」を卒業した場合にのみ同社の営業部門に配属され、実際の業務に携わることになります。 募集は大学を卒業後、就労経験がある29歳までの人材を対象とします。筆記試験と面接の通過者は「MBAプログラム」の受講を通じ、同社の顧客である大規模法人の営業で有利になる経営戦略やマーケティング知識、論理思考のフレームワークなどを履修します。研修はトップのスピードに合わせて進められ、期間中には難易度の高い課題が数多く課せられます。これまでにはない厳しい競争を突破できる能力の発掘が研修の目的となります。 研修を通じて評価を得た受講生はプログラム履修後に営業部門に本配属され、OJTを受けながら実際のビジネスフィールドに挑戦していくことになります。 (ワークスアプリケーション http://www.worksap.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・11月29日) |