日本初!会議に関する新資格
「会議エキスパート認定試験:通称“会議力検定”」の実施決定
会議が変れば、日本が変わる。~10万人の会議革命~日本で始めての会議に関する資格「会議エキスパート認定試験:通称 会議力検定」を全国2都市で2011年3月20日(日)に一斉実施いたします。
<誰が運営しているの?・・実施団体>
当検定の実施のために、会議に関する有識者が集まった委員会「日本会議力向上委員会」を結成いたしました。株式会社JTB法人東京と株式会社博報堂が協力企業として参加、運営は日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:古屋文明 略称:日販)が担当します。
公式ホームページ http://www.kaigi-kentei.com
会議力検定委員として、著書「もっとすごい!非常識な会議」の著者であり、全国でファシリテーション研修をしている釘山健一さんをお迎えし、そのノウハウを広く伝えていきます。
問題作成は、年間100件を超えるワークショップ、共創型の会議を実施している博報堂ブランドデザイン部が行います。博報堂ブランドデザイン部の共創型会議は雑誌DIME2011年2月1日号「隣の会社の会議術/斬新なアイデア、強いチーム作りはいいミーティングから」で4ページにわたって特集をされています。
<どんな力が身につくの?・・・会議力とは?>
当検定に置いては、
1. 発言力…参加者として状況に合わせてうまく発言するための知識
2.活性化力…議論を活性化し、リードするための知識
3.まとめ力…議論をまとめ、合意を形成するための知識といった 3つの「力」に関する知識に関して出題し、認定を行います。
<どうやって学習するの?・・・テキストやツールは?>
会議力向上委員会では、受験予定者の学習をスムーズに進めるために、受験当日までの学習プロセスを記した「会議力検定合格虎の巻」を作成し、受験者に配布します。さらに、まったくの初心者でも次の日から使える会議のコツを記載した「実現する会議 小冊子」を学習用に配布いたします。最後に、公式テキストである「もっとすごい!非常識な会議」のPDF版を1月中に申し込みのあった受験者に対して無料配布し、受験者のスムーズな学習をサポートします。
<メリットは・・・会議力検定の活用方法>
趣味としての検定から、研修教育としての検定へ!これまで趣味として主婦層などに受け入れられていた検定が、不景気で費用削減の対策が叫ばれる中、研修の代わりとして活用されるケースが目立っています。
大手旅行代理店の営業部では社員の生産性を高めるためには、会議の力を高めることが必要であると感じ、合格者には費用支給ということで会議力検定を営業部員全員に奨励しています。通常の研修は費用が高額過ぎて全員には受けさせられない、かと言って本を読ませるだけでは効果を測定しにくい。そこで検定の仕組みを活用しているそうです。
会議力を身につけて出世につながる成果づくりへ!
企業で働く一般社員の立場からは、会議力を高めて、デキるビジネスマンを目指そうという捉え方をされています。近年、朝会といった形で自分自身のビジネススキルや知識を高める動きが盛んですが、朝会に参加しているだけでは企業からそのスキルを認めてもらえず、新しい仕事のチャンスを得ることにつながりません。そこで、具体的な資格として認定を受けられる会議力検定をとろうという動きが出てきました。会議力検定合格者には、「会議エキスパート」の資格が与えられるため、この資格を会社にアピールしてチャンスをつかもうという狙いです。
このように、確かな実績のある企業・講師陣による問題・学習コンテンツ作成に支えられ、これまでの趣味検定には無い仕事でのチャンス獲得や研修効果を持った新しいタイプの検定として「会議力検定」は注目を浴びています。
会議力検定 運営事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-3 新御茶ノ水ビルディング16F
E-mail: info_kentei@nippan.co.jp/TEL:03-3233-4808 10:00~12:00、及び14:00~17:00(土・日・祝日を除く)
株式会社博報堂 http://www.hakuhodo.co.jp/ /同社プレスリリースより転載