新卒・第二新卒に特化したサービス
パソナオン「ONアソシエイト制度」
総合人材サービスを展開するパソナグループの中で、新卒・第二新卒に特化した人材サービスを行うパソナオン(東京都千代田区、大森英夫・代表取締役社長)は12月1日から、各種専門職種のプロフェッショナル人材の育成から仕事の案内、就業後のカウンセリングまで継続的にフォローし、新卒・第二新卒のキャリア構築をサポートする『ONアソシエイト制度』を開始します。 現在、新卒大学生は就職しても3年以内に約3割が辞めると言われています。就職難の現在において、こうした若年層の自発的な離職率の高さは、限られた時期、時間の中だけで「活躍できるフィールド(仕事)」を探し、なおかつ決定しなければならないという、今の学生の就職活動の限界を表しています。 そこで、パソナでは1995年から、新卒・第二新卒の就労支援を行ってきましたが、会社に入ることが目的の「就社」ではなく個人の特性や希望を活かした「就職」を促す、新しい雇用インフラとして『ONアソシエイト制度』を開始します。 ONアソシエイト制度では、「教育」と「キャリアカウンセリング」に注力し、各種専門講座を揃えた『プラスオンカレッジ』を開校。研修生である「ONアソシエイト」(アソシエイトは「仲間」「同僚」という意味)に、ビジネスマナーやパソコン、OJT研修などの実務研修を実施した後、専任のキャリアカウンセラーによる個別相談、業界や職種に関する情報を提供し、ONアソシエイトの適職探しを全面的にサポートします。また、研修後の派遣就業期間中もキャリアカウンセラーが相談に応じるほか、3カ月ごとにフォローアップ研修を実施し、ビジネスマナーの復習やアソシエイト同士の情報交換の場を設けます。継続的に研修やカウンセリング、情報収集の場を設けることで、個人の特性を活かしながら、個々に応じた“キャリア構築”をお手伝いします。 また、今年12月に証券仲介業が銀行にも解禁になることを受け、銀行を中心に金融機関からの派遣ニーズが活発化しています。とくに銀行では、顧客に十分な商品説明ができるプロ人材を求めており、こうした需要に応えるべく、職種別研修コースの第一弾として、金融機関向けのプロを育成する「フィナンシャルコース」の募集を開始します。 (パソナ広報企画部 Tel:03-6734-1034/同社プレスリリースより抜粋・11月25日) |