リクルートの『リクナビNEXT』が
プライベートオファーサービスを本格始動
リクルート(東京都中央区、柏木斉・代表取締役社長 兼 CEO)の転職サイト『リクナビNEXT』はこのほど、個人向けのレジュメ登録サービス(「スカウトサービス」)を大幅にリニュアルし「企業が個人に応募する」という新たなマッチングモデルの「プライベートオファーサービス」を本格始動しました。
■ サービスリニュアル、および拡充の目的と背景
社会環境の変化に伴い、あらゆるビジネスパーソンにとって「転職」や「キャリアチェンジ」が自身の問題として捉えられるようになりつつあります。
そんな中、転職サイトの『リクナビNEXT』は、ビジネスパーソンに対して「日常から転職に向けて備える」サービスを実現するべく現行サービスの補強・拡充を行いました。個人が日常的に、自らの職歴や取り組んだ仕事についての情報を「レジュメ」の更新作業を行って管理していくことで、(1)現在の転職市場における市場価値を測ることや(2)自身の職務経歴の棚卸ろしが可能になります。
この「レジュメ」を更新することで「いつでも転職できる自分」をつくりながらそのレジュメを見た企業からの指名を“待つ”という転職スタイルを作っていきます。
■ リニュアルのPOINT
(1)自分のレジュメをより詳細に登録することが可能に。(新設&強化)検索項目を根本から見直すことで、精度の高い職務情報の登録が可能になりました。
(2)自分の市場価値を把握できるようになります。(強化)個人ユーザー向けの「市場価値判断」機能が拡充しました。
(3)企業がウエブ上で個人にアプローチします。(新設)個人のレジュメをベースに「会うこと」を前提としたウエブ上の指名サービスが始動します。
詳しくはこちら。http://www.recruit.co.jp/corporate/news/2005pdf/20050907_rikunabinext.pdf
(リクルート http://www.recruit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月7日)