リクルート「Tech総研」が研究レポートを公開
エンジニア300人に聞いた“部門間のカベ”とは?
リクルート(東京都中央区、柏木斉・代表取締役社長)のエンジニア向けのキャリア情報提供サイト「リクナビNEXT Tech総研」( http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/ )では、エンジ ニアの仕事・報酬・職場・生活・転職に関する研究レポートを毎週発信しています。
会社の各部門は、それぞれが密接に協力し合ってこそ、成果が生み出せるものです。しかし現実には、縄張り意識や無理解、ちょっとした誤解などから、ともすれば業務に支障をきたすほどの摩擦を生んでしまうこともあります。
とくにそれぞれの「部門」の組織も大きく、硬直化しがちな大手メーカーほど、その問題は顕著と言えます。そこで、Tech総研では、大手メーカーエンジニア300人にアンケートを実施。その結果、「開発・設計」「製造・生産技術」両部門間のカベが最も高く、厚いことが判明しています。
レポートでは、「開発」と「製造」両部門間に潜むセクショナリズムについてその原因、背景を探るとともに、実際に問題が発生したケースを取材。実例でどのような対処がなされたかを挙げ、目には見えない障壁を取り除く ためのヒントを提供しています。
また、いよいよSFの世界を現実に近づける実用化が進むロボット業界で、活躍するロボットエンジニアを取材しています。大学発ロボットベンチャーが生み出すロボットビジネスの現場や、7月に大阪で開催されたロボカップ世界大会も合わせて、その最前線で活躍する技術者の熱い思いを、レポートにて報告します。
■ 開発VS製造! 大手メーカーに根深く残る「部門間のカベ」を衝く!
大手メーカーに根深く残る部門間の障害や問題。今回はその中でも開発と製造間に潜むセクショナリズムをクローズアップ。実例をもとに、業務を妨げる目には見えない障壁を取り除くためのヒントを考えてみました。
詳細はこちら。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=lwj028&f=release
■ ロボカップ世界2連覇!ロボット精鋭が集う「Team OSAKA」の熱き魂
燃えたぎるロボットベンチャーのエンジニア魂を2回にわたってお届け! 今回は、先日の『ロボカップ2005大阪世界大会/ヒューマノイドリーグ2 on 2』で2連覇を飾った、「Team OSAKA」をクローズアップします!
詳細はこちら。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=fjd019&f=release
(リクルート http://www.recruit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・8月31日)