キャリアブレインが転職先の生の情報を伝える
求人広告とブログ連動掲載のサービス開始
キャリアブレイン(東京都港区、吉岡政晴・代表取締役社長)はこのほど、同社の運営する医療系求人広告サイト「キャリアブレインネット」(http://www.cabrain.net/)に掲載している約6000件の求人広告のうち、有料の求人広告約300件に付加価値サービスとして全国でも初の試みとなるブログを連動させるサービスをスタートしました。
一般的なネット求人広告は募集要項などのお仕着せの型の文字情報だけとなってしまい、求人側の生の声は伝わりにくくなっていました。同社ではこの4月からこのような問題点を解消するべく、動画による求人情報の提供をスタートし、転職先の医療機関を探す医師などから大変な反響を得ています。そこで、他社との差別化をさらに進めるべく、ブログ機能を追加することで医療機関からの生の情報がタイムリーに転職者に伝えることが可能となります。
転職希望者は転職先となる医療機関の雇用条件以上に院長の人柄や同僚となるスタッフとの人間関係を重視するため、院長が自らブログを活用することにより、病医院の経営方針や診療方針から日常の些細なことまで伝えることができます。また、デジカメや携帯電話で撮影した写真を掲載、同僚となる医師などがメッセージを発信するなど利用方法は無限に広がります。小マメに情報を更新すれば、より転職希望者との距離感を縮めることができます。
ブログの社会的認知度の高まりを背景に、同社ではこのサービスを開始することで求人広告の訴求力がアップし、採用の実績に繋がるものと考え、現状の2倍の約600件の求人広告を獲得することを目指しています。
(キャリアブレイン http://www.cabrain.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・8月23日)