アルー、日本人向けインド派遣型研修サービス提供開始
アルー (東京都新宿区、落合文四郎・代表取締役社長) は、ソフトブリッジソリューションズ(Softbridge Solutions Pte. Ltd. 本社:シンガポール、以下「SBS」)と、インドへの日本人派遣型研修サービスの提供において、業務提携に合意いたしました。
インドは、中国に次いで急速に経済発展を遂げ、2011年もGDP成長率 8 ~ 9 %を見込んでいます。現在世界第 2 位となる約11億人の人口も、2026年頃には約 14 億人と中国を抜いて世界第 1 位になることが予想され、市場としてのポテンシャルは、図り知れない規模となっています。また、インドは、民族・宗教が多様で、貧富の格差は日本とは比較にならないほどとなります。
日本企業においては、外国人従業員の日本本社採用や、海外拠点での現地社員マネジメントなどの機会も増えてくることが予想されることから、日本人従業員のグローバル化は急務となっている企業も少なくありません。日本企業が今後の国際競争で成功するためには、様々な異文化を理解し、人材をマネジメントできる「真のグローバル人材の存在」が必要不可欠です。
SBSのインド研修サービスでは、多民族・他宗教というインドの特徴を活かし、語学習得だけでは決して成しえない、本当の異文化環境を体験することによって、国際感覚を開発し、グローバルビジネスに必要なコミュニケーション能力を鍛えます。また、本サービスの特徴は、「社員1名からの派遣が可能」というところにあります。
アルー株式会社は、昨年より中国上海での教育機会を設け、アジアにおける日本企業の現地従業員のビジネススキル開発を始めています。本提携を皮切りに、グローバル人材育成において、ソリューションの幅を広げ、より多くのニーズに応えられる企業の良きパートナーとして、更なる一歩を踏み出します。
本提携を記念して、アルー株式会社はグローバル人材育成 ワークショップ「成長市場インドの最新事情から学ぶグローバル人材育成の方向性」を開催いたします。本ワークショップでは、インドビジネスに精通した ソフトブリッジソリューションズジャパン株式会社 代表取締役会長の村上 喬二氏をお招きして、インドの最新事情をご紹介いただきます。また、今後のグローバル人材育成の方向性について、ご参加者様同士で意見交換をしていただくお時間もご用意しております。
【 アルー株式会社、およびソフトブリッジソリューションズについて 】
■ アルー株式会社
アルー株式会社は、人材育成コンサルティング会社として、わずか7年で400社以上の法人企業の人材育成を支援してきました。昨年より中国上海に現地法人を構え、中国の人材育成にも貢献しています。特に、「100本ノック(TM)」で知られる研修プログラムのコンセプトは、多くの企業にそのクオリティを評価されています。※「100本ノック」はアルー株式会社の登録商標です。
■ ソフトブリッジソリューションズ(Softbridge Solutions Pte. Ltd.)
ソフトブリッジソリューションズは、2002年創業以来、インドでの現地IT人材育成において成功を収めてきました。さらに、日本の大手メーカー各社とのインド研修プログラム開発や、日印の教育機関との連携したプログラムの提供など、現在は、日本人のグローバル人材教育においても様々な活躍を遂げています。
Softbridge Solutions Pte., Ltd.(本社)
ソフトブリッジソリューションズジャパン株式会社
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
アルー http://www.alue.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・12月22日