Gee Solutions、認定試験模擬試験用に
「アイテムバンク構築サービス Sol」を開始
Gee Solutions(東京都江東区、村上雅章・代表取締役)とリブト(東京都港区、後藤広明・代表取締役)は共同で、12月1日、専門学校や予備校、出版社を対象にした「アイテムバンク構築サービス」を開始します。
現在実施されている多くの模擬試験は、“年数回” 、“他の受験生と一緒に一斉受験し”、 “約1週間後に成績表が送られてくる”ものですが、個別指導や、弱点克服をする上では、常に受験者現在の実力を把握、タイムリーにその結果をフィードバックし、対策を実施する事は非常に重要となります。
その為“何時でも受験でき”、“その場で認定試験の合格度がわかる”模擬試験の必要性は高まりつつあります。
Gee Solutionsとリブトは、この要望にこたえられるよう、専門学校、予備校や出版社向けに「アイテムバンク構築サービスSol」を開始しました。
このサービスは、認定試験を実施している専門学校、予備校や出版社が、TOEFLやTOEICや、SPI試験で活用されている「現代テスト理論」「項目応答理論」を利用して、“何時でも受験でき”、“その場で認定試験の合格度がわかる”模擬試験を実施できる様にサポートをするものです。
本サービスは次の4つのサービスで構成されております。
a) コンサルティング(テスト設計/マニュアル化)
b) アイテムバンクの構築(テスト問題データベース構築)
c) テストシステムのご提供(コンピュータテストと受験者向け成績表)
d) 模擬試験運営サポート
価格は60万円〜、株式会社Gee Solutionsとリブト株式会社では2011年度に30社の受注を見込んでいます。
【 項目応答理論(IRT)とは 】
医学部、歯学部、薬学部で実施されている共用試験、TOEFLやTOEICといった英語の試験、SPI試験等に活用されている試験理論。本理論を活用したテストでは複数のテストの難易度を同じにする事ができるため、TOEICの様に絶対準のテストを実施する事ができる。
Gee Solutions http://www.gee-sol.com/ /同社プレスリリースより抜粋・11月29日