オークスリーコンサルティング
行動特性に焦点を当てた、幹部候補人材向け 能力測定テスト
『タレンシーフレームワーク』の提供開始
「中小、中堅企業やベンチャー企業が大手企業と同じ採用アプローチで生き残れますか?」をコンセプトに、経営コンサルティングやキャリアアドバイザリー事業を展開するオークスリーコンサルティング(東京都新宿区、福山 宗久・代表取締役)は、学歴や職歴に頼らず、行動特性に焦点を当てた、新しいフレームワーク『タレンシーフレームワーク(R)』で、幹部候補・即戦力となる“埋もれた人材”の発見を支援します。
■ 背景
人材採用は、新卒では学歴、中途では学歴および職歴が重視されます。勿論、多数の応募者のほんの一握りを採用すればよい大手企業は、学歴や職歴そして簡単な面接を通して、明らかにずば抜けた人材を採用すれば問題ないのかもしれませんが、中堅企業、ベンチャーや中小企業にとっては、このような採用は不可能です。
このような状況を打開すべく、行動特性面接、所謂STAR手法[Situation(状況)-Task(職務)-Action(行動)-Result(結果) を確認する手法]をベースに開発したのが『タレンシーフレームワーク(R)』です。
■ サービス概要
40分程度のwebテストと1時間程度の面接により、学歴や職歴によらず、高いパフォーマンスを期待できる人材の発見が可能となります。なお、簡易版として40分程度のwebテストの利用のみも可能です。webテストのみにおいても、かなり強力かつ有効な評価フレームとなっております。
具体的には、下記3つの基礎能力に加え、ICT力、ファイナンス力を確認します。ICT力やファイナンス力は、これまでの業務に関わらず、幹部候補人材として自主的に身に付けておくべき力であり、これらの力と3つの基礎能力をwebテストで確認し、個別のポイントとバランスにより評価します。
<基礎能力>
1) ビジネスファンダメンタル力
仕事への責任感や向上心、人間関係の構築といった仕事を行う上で基礎となる力
2) ロジカルシンキング力
全体俯瞰力や仮説構成力、論理構成力といった物事を全体から個別にフォーカスしたり結論から考える力
3) プレゼンテーション力
自身の考えを聞き手の立場や能力を考慮した上で適切に言葉や文書、図表を活用して伝える力
面接では、webテストの結果を踏まえつつ、セルフエフィカシー(目標の達成等に対する自己肯定的な考え方であり、具体的には『私は〜をすることができるだろう』や『私は〜を達成する十分な力を持っている』と考える思考様式のこと)やコンフォートゾーン、アンカー&トリガーを確認し最終評価を行います。
■ 価格
標準価格は、webテストのみで、一人当たり2,100円、面接まで実施した場合は、一人当たり52,500円となります。(税込)
■ その他
Webテストの簡易版(ロジカルシンキング力、プレゼンテーション力、ICT力、ファイナンス力の把握)については、外国人向けに随時リリース予定です。韓国語版については、2010年11月8日にリリースが完了しております。
オークスリーコンサルティング http://www.oakthree.com/ /同社プレスリリースより抜粋・11月26日