日本技術者連盟が職業紹介事業を開始
技術者の総合支援サイト「EnginePro」開設
日本技術者連盟(東京都千代田区、星野克美・会長)は、東京都知事より2000年に認証されました「特定非営利活動法人」(NPO)です。
2010年の次世代ICT社会の実現に向けてu-Japan 政策が打ち出され、知財立国に向けた司法制度の改革が進んでいる今日、急激に進化するビジネス環境で、さらに団塊の世代が定年を迎える2007年問題を控えています。こうした状況の中、本連盟は、技術者の「雇用開発」「継続教育」「社会貢献」の3大事業を基本にして、これに関わるさまざまな事業を展開しています。
技術者の「技術能力移転活動」として技術者・研究者の有する「専門知識」「経験」「技術」などを最大限に発揮できる、「新たな活躍の場」への技術移転(最適な橋渡しによる転職など)の必要性が増大しています。
これらの問題解決、目標達成、本連盟に蓄積された「技術移転活動」のノウハウを充分に発揮して適切なるマッチングを実施してご要望に応える為、「技術移転事業部」が発足しました。
本連盟は、厚生労働大臣の許可を受けて職業紹介するNPO法人で専門技術者を職業紹介します。技術移転、(転職)などの対象技術者は、厚生労働省職業分類「専門的・技術的職業」に限定特化した技術分野のネットワークがあり、また求人企業共々支援をいただいています。とくに現状の諸雇用状況を見ると、科学技術者の専門知識、経験、技術が活用されずに埋もれていく状況にあります。よって本連盟は蓄積された技術移転活動のノウハウを充分に発揮して、幅広く技術者の技術移転、転職活動により解決に貢献していきます。
活動範囲は国内全域、年齢不問でこのほど技術者の登録受付を開始しました。技術者の登録は、技術者の総合支援サイト「EnginePro(エンジンプロ) http://www.enginepro.jp 」で行います。
(日本技術者連盟 http://www.jef-site.org//同社プレスリリースより抜粋・8月2日)