コーチ・エィ、コーチ・トゥエンティワン
中国語版「コーポレート・コーチ・トレーニング・プログラム(CCTP)」本格スタート
コーチ・エィ(東京都千代田区、取締役社長:鈴木義幸)とコーチ・トゥエンティワン(東京都千代田区、取締役社長:桜井一紀)は、中国語でマネジメントをするビジネスパーソンを対象に、日本でも既に 200社が導入している「コーポレート・コーチ・トレーニング・プログラム(以下、CCTP))」の中国語版を2010年12月より本格スタートいたします。2008年のCCTPスタート以来、初めての外国語版提供になります。
■ 組織にインパクトをもたらす「実践型リーダーシップ開発プログラム」
CCTPは、職場でのリーダーシップ発揮や部下育成能力を、自身のリアルな課題を扱いながら実践型で学ぶプログラム。リーダーシップを学びながら、職場のステークホルダー(同僚や部下、プロジェクトメンバー)への コーチングを同時並行で進めるため、組織全体に同時にインパクトをもたらすプログラムです。
■ グローバル企業の中国人マネージャー育成をサポート
中国でビジネスを強化し、「現地化」を進める日系企業の多くが、既にローカル社員の人事制度の構築や処遇の向上といったハード面での環境を整えてきました。一方、中国人ローカル社員の「リーダーシップ開発」や、「次世代経営層への権限委譲」など、ソフト面の改善が課題として残っています。そのため、本プログラムの中国語版を開発し、中国人ローカル社員のマネジメント力強化による組織サポートを開始します。また、高い品質のプログラム提供のために、トレーニングは国際コーチ連盟のコーチ資格を有する中国人コーチ8名が担当します。
■ 大手日系企業の中国人人事担当者を対象にトライアルコースを実施
今年7月から10月に、上海に拠点をおく日系大手企業の中国人人事ご担当者様を対象に、本プログラムのトライアルコースを実施しました。その参加者からは、以下のような声が寄せられています。
・ 部下への権限委譲が進み、自分は一段上の仕事に手がつけられるようになった。
・ 部下の話を聞き、部下に考えさせるようになった。
・ 他部門と衝突があった際、相手の立場にたってものを考えることで、プロジェクトがスムーズに進んだ。
■ コーチ・エィのグローバル展開
今年2月にニューヨークにオフィスを開設。来年には香港支社の本格始動を予定しており、数年後には欧州での拠点開設も視野にいれています。日本型コーチングを通して、社員一人ひとりの「リーダーシップ開発」と組織内の「関係性構築」を軸にした組織変革を、日系企業のみならず、ワールドワイドに展開してまいります。また、来春には、CCTPの英語版のスタートを予定しています。
◆ 「コーポレート・コーチ・トレーニング・プログラム 中国語版」サービス概要
開始時期 | : 2010年12月1日 |
対象 | : 中国語を母国語とする役員、経営者、幹部候補、マネージャー |
内容 | : 電話会議によるコーチングのグループ演習、1対1のコーチング、アセスメント |
カリキュラム | : 全8過程 約34時間 (月4回、1回55分)+リーダーシップアセスメント+ラーニングコーチ |
履修期間 | : 4ヵ月〜8ヵ月 |
価格 | : 430,500円(税込み) |
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。(PDF)
コーチ・エィ http://www.coacha.com/ 、コーチ・トゥエンティワン http://www.coach.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・11月19日