ネットプライスとベネフィット・ワンが業務提携
ネット上でショッピングサービスを提供
インターネット上での各種ショッピングサービスをモバイル・ウエブで展開するECの企画運営会社、ネットプライス(東京都渋谷区、佐藤輝英・代表取締役社長)と、国内大手の福利厚生アウトソーシング企業であるベネフィット・ワン(東京都渋谷区、白石徳生・代表取締役社長)は、このたび業務提携を行ない、8月2日よりベネフィット・ワンの提供する会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」において会員限定のインターネットショッピングサービス「ベネフィット・ステーション ギャザ」を共同で開始します。
ベネフィット・ワンは、企業の福利厚生をアウトソーシングの形で一括して請け負うことにより、時代の変化および個人の嗜好の変化に柔軟に対応した多彩な福利厚生メニューを実現しています。2005年7月1日時点でのベネフィット・ワンの会員数は145万人以上。ベネフィット・ワンでは、これらの会員を対象に、カタログおよびインターネットを通じ、リゾートホテルの宿泊からレジャー施設・レストランの利用、ショッピングなどに至る福利厚生メニューをパッケージ化したサービス「ベネフィット・ステーション」を提供してきました。
このたび、ベネフィット・ワンとネットプライスは、ベネフィット・ステーションにおいて専用のショッピングサイト「ベネフィット・ステーション ギャザ」(以下、「企画サイト」)を設立し、本サイト上において、上記ベネフィット・ステーションの会員を対象とした会員限定のショッピングサービスを提供します。
ベネフィット・ワンでは、会員に対して、ベネフィット・ステーションのカタログや自社のホームページなどの各チャネルを通じて本企画の告知を行ない、企画サイトへの集客を図ります。企画サイトでは、会員が希望の商品を共同購入し、購入者が集まれば集まるほど価格が安くなる「ギャザリング」システムでショッピングを楽しむことができます。将来的には、さらに会員が、楽しく便利に利用できるように、ベネフィット・ワンが提供するカフェテリアプランのポイントを企画サイトで利用できるようシステム連動を進めていくことも検討しています。
一方で、ネットプライスでは、ベネフィット・ステーションの主な利用層である20代から30代の男女を対象に、グルメ商品、ブランド、ファッション、雑貨等の幅広いジャンルから販売商品の選定を行い、企画サイトの編集・運営、商品仕入、配送、ならびに購入者のサポートを行い、販売力の拡大を図ります。
(ネットプライス http://www.netprice.co.jp ベネフィット・ワン http://www.benefit-one.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・8月2日)