リクルートのワークス研究所が
首都圏の「求人予報」レポートを発表
リクルート(東京都中央区、柏木斉・代表取締役社長兼CEO)の人と組織に関する研究機関・ワークス研究所は、四半期ごとの求人件数動向、および、主要企業の採用見通しや各経済指標などを基に、3カ月の見通しを判断し「求人予報」を発表しています。このほど、2005年4〜6月の実績と7〜9月の見通しを発表しました。
【概観】
4-6月期の求人動向は、好調が持続。
7-9月期は、好調を維持する見通し。
【主要業種の動向】
〜4-6月期は、内需関連業界が好調、7-9月期も継続して内需関連業界が好調の見込み〜
4-6月期は、1-3月期に引き続き全業種とも好調。とくに小売・飲食・レジャー関連の好調ぶりが目立ちます。7-9月期も、全体としては好調なものの、自動車・運輸関連では横ばいとなる見込みです。
【要旨】
・首都圏求人広告件数伸び率推移(3カ月移動平均/リクルート発行の求人情報)
・参考データ(「求人広告掲載件数集計結果」全国求人情報協会など)
・主要業種における実績と見通し(首都圏求人における2005年4-6月期の現状と7-9月期の見通し)…主要業種(自動車・機械・IT・建築/土木・不動産・運輸・小売・飲食・レジャー・人材サービス関連など10業種)の求人の実績と見通しを、天気図で予測しています。
■ 詳細は、ワークス研究所のホームページよりご覧下さい。http://www.works-i.com/
(リクルート http://www.recruit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月27日)