アシオ、ワーク・ライフ・バランスの現状を把握する
クラウド型勤怠管理システム“バイバイ タイムカード”の販売を開始
ワーク・ライフ・バランス導入支援サービス“WLB-is(ウィズ)”を運営するコンサルティング会社のアシオ(東京都中央区、羽生田 清・代表取締役社長)は、クラウドサービスのネオレックス(名古屋市熱田区、駒井拓央・取締役社長)が開発し、既に多くの納入実績のあるクラウド型勤怠管理システム“バイバイ タイムカード”の販売を7月9日から開始します。
“バイバイ タイムカード”はタイムカードの代わりに利用するクラウド型勤怠管理システムです。タイムカードを打刻する代わりに、バーコードやICカードなどを読み取るだけで、出勤、退勤の時刻が記録され、勤務時間が自動的に集計されるようになります。集計の仕方は、お客様ごとにきめ細かに設定することが可能で、複雑なルールや特殊な計算があっても対応します。“バイバイ タイムカード”の導入時に専門のスタッフが確認し、全ての集計を自動化します。
ワーク・ライフ・バランスの施策のひとつとして、働き方の見直しが重要です。“バイバイ タイムカード”はインターネットを利用することにより、遠く離れた事務所や店舗、工場、倉庫、物流センターなどの多数の拠点における勤怠管理を一元化し、リアルタイムな管理が可能です。残業の実態を容易に把握するだけでなく、モバイルワーキングや在宅勤務などの多様な働き方の勤怠管理も行うことが可能です。ワーク・ライフ・バランスの「見える化」を行い、施策のPDCAを回し、対策が立てやすくなります。
既に78社、1,815拠点、65,297人(2010年4月1日現在)の納入実績があります。ユーザにはイケア・ジャパン株式会社様などワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ施策を導入されている会社様でも使われており、ワーク・ライフ・バランスを推進するツールとして効果を発揮しています。
また“バイバイ タイムカード”は、システムの応答性能やSaaS型での成功などを評価され、独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) の主催する「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2009」を受賞しています。
≪ ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー (SPOTY) とは ≫
「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー(SPOTY)」は、IPAが主催する、優れたソフトウェア・プロダクトを表彰する制度です。本制度は、優れたソフトウェア・プロダクトを開発した開発者等を称えることで、多くの良質なソフトウェア・プロダクトの供給を促進し、市場の拡大及び充実を図ることを目的に1989 年(平成元年)に創設されました。 本制度により、多くの優れたソフトウェアが、日本発のソフトウェア・プロダクトとして世界に羽ばたき、ソフトウェア・ プロダクト市場の発展に貢献することが期待されているとのことです。
■ 特徴
(1) 豊富な打刻端末を用意。導入拠点ごとに最適な端末を選択可能。
(2) 打刻はバーコードを読み取るなど、管理も操作も簡単。
(3) あらゆる就業規則、集計ルールに対応。
(4) 一覧表や各種グラフなど多彩な表示。また新機能など拡張性が高い。
(5) リアルタイムに情報を更新・記録。
(6) 短期導入が可能。1ヵ月のテスト運用期間を含めても、最短2ヵ月間で稼働。
(7) 多くの導入実績。78社、1,815拠点、65,297人(2010年4月1日現在)
(8) 低価格。
■ 基本機能
○ 日次データ(打刻時間、場所)の管理機能
○ 打刻漏れ、間違いの発見、修正機能
○ データ(打刻)集計機能
○ 給与計算向けデータ出力機能
○ 打刻実績データのダウンロード機能
○ 勤務中従業員一覧機能
○ ログイン履歴・パスワード管理
○ バーコード印刷機能
■ オプション機能
○ 曜日・休日管理機能
○ 有休・代休・振休 取得実績管理機能
○ 就業実績バーグラフ機能
○ 就業実績速報機能
○ リアルタイム人件費機能
○ 勤務実績承認(日次、月次)機能
○ シフト管理機能
○ 生産性管理機能
■ 信頼性
(1) サーバシステムが安全な場所に設置。
(2) 機材の故障や災害などでシステムが停止しない。
(3) 暗号化などにより通信の秘匿名が確保。
(4) サーバシステムが外部の攻撃から守られている。
(5) いつでも必ず打刻ができる。
■ システム構成と打刻端末
詳細は、こちらをご覧下さい。
■ 価格
(1) 初期設定費は298,000円〜
(2) 月額基本料は30,000円〜
(3) 端末別月額費用は3,500円〜
(税別)
■ 提供サイト
URL: http://www.worklife-b.jp
URL: http://www.worklife-b.jp/mieruka/attendance.html
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
アシオ http://www.ashio.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・7月8日