ビジネスパーソン1000人に意識調査
約7割がブログを転職・就職の情報源に活用
総合人材サービスのインテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役社長)は、ビジネスパーソン1049名を対象に、ブログに対する認知や関心に関する意識調査を実施しました。
今回の調査では、ブログの認知度は84.4%と高く、また閲覧やサイトの開設も含めたブログへの興味・関心がある者は半数を超える69.3%という結果が出ました。興味・関心の詳細では、「いろいろな人のブログを見てみたい」とするブログの閲覧が約5割(45.8%)をしめる一方で、「自分のブログを持ってみたい」(17.9%)、「新たに別のブログを開設したい」(11%)も目立つなど、ビジネスパーソンにおけるブログの浸透の深さが明らかになりました。
また、興味のあるブログのカテゴリーでは「生活・趣味関連」がトップにあげられ(77.3%)、多くのビジネスパーソンにとって、ブログはオフタイムの情報源とされる傾向があることが分かりました。その一方で、「ビジネス関連」カテゴリーのブログへの興味も高く(48.7%)、特に「ニュース」(22.2%)、「株式・投資」(19.6% )などビジネスに直結したコンテンツが好まれているようです。また「転職・就職時にブログを活用したい」とする回答が65.7% におよぶなど、ブログに対する関心は趣味だけではなくビジネスの領域にまで拡大を見せているということが推測される結果となりました。
詳しくはこちらまで。 http://www.inte.co.jp/corporate/news/2005/data/20050712.pdf
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月12日)