パソナテックが北海道CSKと協同で
ERPエンジニアを育成・雇用機会を創出
IT(情報技術)分野における専門人材サービスのパソナテック(東京都渋谷区、森本宏一・代表取締役社長 http://www.pasonatech.co.jp/)は、このたび、札幌地区におけるエンジニア育成プロジェクト「Start!ERPプロジェクト」(http://www.pasonatech.co.jp/erp/)を立ち上げ、参加希望者の募集を7月より開始します。
本プロジェクトでは、現在さまざまな業界でニーズの高いERP※エンジニアを育成します。また、カリキュラム修了者の中で一定の基準を満たした人材は、大手システムインテグレーターの北海道CSK(北海道札幌市、代表取締役社長・佐伯壽紀・代表取締役社長 http://www.hokkaidocsk.co.jp/)に正社員として採用されることが前提となっている制度となります。
育成する人材は北海道CSKが主軸事業として取り組むERP事業に携るエンジニアで、カリキュラム修了後、一定の基準を満たした人材については北海道CSKが正社員として採用します。本プロジェクトはさまざまな業界の知識を持った人材を必要とするERPエンジニアの育成を目的とするため、IT業界経験者のみならず業界未経験者も参加対象とします。また、札幌に限らず、東京においても参加希望者を同時募集し、条件を満たした希望者については参加可能としています。
カリキュラムはITの基礎的な内容からプログラミングの実践などを習得した後、紹介予定派遣システムを活用して、最長6カ月に渡る北海道CSKでのOJT研修を実施予定となっています。また、パソナテックは研修生に対し、適性や技術の習得度を確認するスキルアセスメントや、個人個人に対するキャリアカウンセリングを実施するなど、とくに未経験者が持つ不安を解消し安定した研修・就業環境を整えます。
パソナテックでは設立以来多くの育成型プロジェクトを企画運営しており、優秀な人材の輩出を通じIT業界の発展に取り組んできました。今回の北海道CSKとの取り組みでは、これまで培ったノウハウを活用して、今期中に優秀なERPエンジニアを20名育成したいと考えているとのことです。
※ERP:Enterprise Resource Planningの略
企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。企業は、自らの持つ資源をきちんと把握・管理し、それらを事業展開に有効活用することが大きな課題となっている中で、その管理システムを開発・運用する人材のニーズが高まっている。
(パソナ http://www.pasona.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月8日)