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ニュース
人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2010/06/08

日本コンサルタントグループ
マネジャーの「伝える力」が部下を動かす マネジメント研修開始

日本コンサルタントグループ(東京都新宿区、清水正行・代表取締役、通称:ニッコン)は、マネジャーが的確に企業や部門の方針・目標を伝え、指示を与え、部下がその通りに実行し・成果をあげてもらうために必要な「部下を動かす“伝える力”」を養成する研修を開発し、6月からサービスを開始いたしました。

■ 現場における伝える力の低下
現場において「部下に方針が全く伝わっていない」「部下が思ったように動いていない」という上司の不満の声を耳にします。この原因のひとつにマネジャーの伝達不足があげられるでしょう。そこには、メールなどによってコミュニケーションが一方通行型になっていたり、対面コミュニケーションにおいても、「これやっといて」の一言指示であったりと、お互いの意思疎通を充分にはかっていない問題があげられます。

また「仕事以外での会話ができない」「部下の反応が素っ気ない」といった不安があり、部下との接し方そのものに悩みを抱えるマネジャーも非常に増えているのです。部下との関係性が薄い中で、部下は果たして上司のことを理解し、納得し、そして的確な行動をとることができるのか? ここに伝達力低下をまねいている真相が隠されているのではないでしょうか。

■ 「部下の理解」、「部下に伝える」の2つの側面から、「伝える力」を向上
日本コンサルタントグループでは、上司の不満・不安を解消するカギは上司の「伝える力」にあると考え、この力を向上させる研修を開発いたしました。

部下を理解して共感コミュニケーションを積極的に図っていくこと、上司自身の「伝える力」を振り返り、理解してもらう話し方、説明の仕方を確実に実践できるようにするために、グループワークやカード演習、ロールプレイングのVTR撮影などを通じて学ぶことができます。

■ 「マネジャーの『伝える力』が部下を動かす」概要
詳細はこちらをご参照ください:PDF

■ サービス概要
どのようにして部下を理解し、マネジャー自身の意思を伝えて方向付けを行っていくかの方法・手順・考え方について演習を通じて学習する研修プログラム

■ 受講対象者
マネジャー

■ 受講期間
2日間(標準コース)

■ 研修のねらい
・ 関心を示す(日頃から部下への関心を示しているのかをワークを通じて再確認します)
・ 働きかける(会話のロールプレイングにより些細な会話から始める関係構築のバリエーションを増やします)
・ 問いかける(部下の理解を促進するための上手な聞き方を事例研究を通じて体験します)
・ 明確にする(上位方針を咀嚼し、自分の言葉にして話すことの重要性に触れ、ヒントとスキルを学びます)
・ 対話をする(自分が部下だったらどう感じるのかを知る演習を行い、部下の視点から課題を探ります)
・ 共感を得る(部下との信頼関係を構築するために職場で何を実践すべきかを考えます)

本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。

日本コンサルタントグループ http://www.niccon.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・6月8日

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