ビジャストが業務提携先に「人材ホットライン」
中小企業向けの人事支援サービスを開始
ビジャスト(東京都中央区、西野裕・代表取締役社長)とエフティコミュニケーションズ
(東京都中央区、畔柳誠・代表取締役社長CEO)はこのほど、業務提携契約を締結しました。
ビジャストが運営する求人求職支援サイト「ドリームエントリー」
( http://www.dream-entry.net/ )は、求人検索エンジン(インターネット上に公開されている求人情報を自動的にどんどん収集する画期的な機能)を持ち、低価格で、企業の求人広告掲載を実現した画期的なモデルです。
この「ドリームエントリー」を活用し、「中小企業支援カンパニー」を標榜し、22万社という顧客基盤を生かし強力な販売力を有するエフティコミュニケーションズと、同社が提携することにより、月額1万円で求人広告を掲載できるという画期的な価格を打ち出し、短期間で求人広告掲載獲得を行っていきます。
現在の採用環境は、少子化や2007年問題などの影響もあり、中小企業にとっては、人材の採用が困難な状況となってきています。今後、このような状況はますます激化することが予測され、今までの短期間のスポット的な広告掲載では人材採用が難しくなってきていますが、長期での採用広告掲載は、採用コストに非常に負担感が出ていました。従来までの採用方法の発想を転換し、「長期間」「どのように、その企業の魅力を伝えていくか」ということが非常に重要視されて来ています。また、中小企業では、採用だけではなく、人材の雇用調整という分野でも、「どのようにリスクなく雇用調整をおこなったら良いのか」、「気軽に」相談できる所が少ない状況でした。同社は、顧客企業のこのような悩みを受け、圧倒的安価で長期間、企業の魅力を伝えやすいようなパッケージを有し、リアルタイムで中小企業における人材に関する悩みに対応できる仕組みを構築するため、このたび、エフティコミュニケーションズの全国へ展開した販売ネットワークを活用し、事業の相乗効果を生み出します。
提携の内容としては、同社が運営する求人求職支援サイト「ドリームエントリー」を活用し、エフティコミュニケーションズの営業基盤のプラットホームに乗せることにより、新サービスであります「ホットライン付求人広告」の会員獲得を行います。
同サイトは、求人求職支援サイトで、優れた求人検索エンジン(インターネット上に公開されている求人情報を自動的に収集する画期的な機能)を有したサービスとなっています。また、「行動特性(キャリアスタイルマッチング)」や「社風(コーポレートカルチャー)」という2つの視点から、「企業」と「人」との自動マッチング機能を有し、求人企業側からも人材を検索できる機能を持っています。
従来、求人広告の掲載は、数十万円から数百万円(2週間の掲載)と高額ですが、このたびの「中小企業ヒューマンサポート会員」における「ドリームエントリー」利用は、低価格(月額1万円)で、企業の求人広告掲載を実現。さらに、採用だけではなく、中小企業が抱えるさまざまな雇用問題(採用、教育、雇用調整など)に迅速に対応すべく、ビジャストのノウハウを活用してエフティコミュニケーションズ内に人材ホットラインを開設し、求人掲載を行なう企業が利用できる仕組みを構築します。また、オプションサービスとして、人材サポートにおける中小企業のニーズや要望にさらに応えるべく、雇用調整(リスクヘッジコンサルティング)やキャリアデザイン研修、採用コンサルティングなどさまざまな商品展開を行っていく予定です。
(ビジャスト http://www.bejust.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月5日)