女性のキャリアアップを支援する
人材紹介プログラムがスタート
総合人材サービスのマンパワー・ジャパン(東京都千代田区、尾野博・代表取締役社長)は7月1日から、正社員などの転職活動を支援する人材紹介事業の新しいサービスとして、20〜30代半ばを中心としたキャリア志向の高い女性に特化した職業紹介を行う「Lady’s Career(レディース・キャリア)」という新しいプログラムをスタートします。これは女性のキャリアアップやキャリアチェンジを支援するものです。
近年、企業側は社内外から性差なく、有能な人材を積極的に登用しようという傾向にあり、これまで以上に女性の管理職や専門職も増加しています。一方、働く女性側にも変化が見られます。自分の希望職種や業種を明確に持ち、長期的に正社員としてキャリアアップをしていく方や、新しい仕事にチャレンジしようとキャリアチェンジを成功させるため、人材紹介サービスを望む人が増えています。従来の人材紹介事業は、全般的にこれまで男性中心のイメージが強く、女性に対してきめ細かい仕事紹介ができていなかったのが現状です。
同社新プログラムの「レディース・キャリア」は、業界で初めて女性のみを対象としたサービスで、スタッフも全て女性です。GCDF-Japanの資格を持つキャリアカウンセラーを常駐させ、転職に関わるさまざまなサポートを行います。カウンセラーは、自身のキャリアを活かした生き方や企業が求める人物像などの適切なアドバイスを行うことで、登録スタッフの長期的なキャリア形成を支援します。
(マンパワー・ジャパン http://www.manpower.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・7月1日)