スペシャリスト人材紹介会社
ロバート・ウォルターズが「給与調査2010」を発表
スペシャリスト人材紹介会社、ロバート・ウォルターズ・ジャパン(東京都渋谷区、代表取締役社長 デイビッド スワン)は、日本の雇用状況と職種ごとの給与動向について洞察を加えた給与調査、「給与調査2010」を発表しました。
■ 給与調査はこちらからご覧いただけます。
http://www.robertwalters.co.jp/salary?id=pr_media100209
今年で11年目を迎える同調査は、ロバート・ウォルターズ グループが日本を含めた世界17ヵ国で一斉に行っている「Annual Global Salary Survey」から日本の情報を抜粋し、さらに詳しい市場動向や職種を加えたものです。
調査では、2009年の調査結果、2010年の展望、市場動向及び主要職種の給与水準を金融、商工業業界にわたる次の専門分野においてまとめています。
専門分野:
経理・財務、人事、IT、法務・リスク・コンプライアンス、営業・マーケティング、秘書・サポート、物流・購買・サプライチェーン
ロバート・ウォルターズ・ジャパン 代表取締役社長 デイビッド スワンは、以下のように調査を総括しました。
■ 2009 上半期、金融サービス業界においては、ほとんどの職種で欠員募集はありませんでした。
■ 予測通り、人員削減をし過ぎた事例が多くあり、証券や投資銀行業界の多くの顧客企業が活力を持って市場に戻ってきたのを目の当たりにしました。
■ 商工業分野は、製造と小売業界において需要の減少と円高の影響を受け、求人数が減少しました。
■ 回復の兆しがあった業界は、医療・医薬・バイオ業界とオンラインビジネスでした。
■ 契約・派遣雇用市場は、2009 年の初旬に大きな打撃を受けましたが、顧客企業が正規雇用の誓約を制限したことで年末には回復を遂げました。
■ 2010年は安定した雇用の成長が見込まれると予測するものの、金融業界において海外業務委託が主要傾向にあることを考えると、サポートスタッフの雇用は限られてくるでしょう。
デイビッドスワンの詳細はこちら:
http://www.robertwalters.co.jp/company/bio_david.html?id=pr_media4
◆ ロバート・ウォルターズについて
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年、英国ロンドンにて設立され、世界5大陸17ヵ国の主要都市に38の事業所を有するグローバル人材紹介会社です。
日本では、2000年より事業を開始し、全ての業界を対象に、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。
【 関連リンク 】
ロバート・ウォルターズのプレスリリース一覧
http://www.robertwalters.co.jp/company/p_release/index.html?id=pr_media2
ロバート・ウォルターズのニュース一覧
http://www.robertwalters.co.jp/news/index.html?id=pr_media3
ロバート・ウォルターズ・ジャパン http://www.robertwalters.co.jp?id=pr_media1 /同社プレスリリースより抜粋・2月15日