人材紹介・再就職支援サービスのパソナキャリア
『諸手当に関する調査結果』を発表
総合人材サービスのパソナグループで、人材紹介・再就職支援サービスを行うパソナキャリア(東京都千代田区、渡辺尚・代表取締役社長)は、来社した転職希望者を対象に、『諸手当に関する調査』を実施いたしました。
【 調査結果概要 】
■ 支給されている割合の高い手当は「住宅手当」(28.7%)、「職務手当」(21.3%)、「営業・外勤手当」(17.9%)の順となり、「(何も)支給されていない」と回答した方は30.3%
■ 諸手当に対して満足している割合は49.8%。企業規模と比例して満足度は高くなる傾向
■ 諸手当別の満足度は、「家族手当」(65.5%)、「職務手当」(62.6%)、「住宅手当」(61.3%)の順で高い結果に
支給されている割合が高い手当は「住宅手当」(28.7%)、「職務手当」(21.3%)、「営業・外勤手当」(17.9%)の順となりました。また、「支給されていない」と回答した方の割合は30.3%となりました。「支給されていない」と回答した方の割合は、企業規模が小さくなるほど高く、業界別に見ると医療系、管理部門系で高くなっています。
また、諸手当に対する満足度を尋ねたところ、「とても満足している」(6.9%)、「満足している」(42.9%)の合計49.8%の方が満足していると回答しています。支給されている手当別に、満足と回答した方の割合を見ると、「家族手当」(65.5%)、「職務手当」(62.6%)、「住宅手当」(61.3%)の順となりました。企業規模が大きくなるほど満足度は高くなる傾向が見られました。
何も手当を支給されていない方で、現状に満足している方の割合は非常に低く、30.3%となりました。満足していない方に理由を尋ねると、「住宅手当への不満」や「まわりと比べて少ない」、「職務手当支給に関連する職級の評価基準があいまい」などの理由が多くあげられました。
大幅な減額が退職のきっかけになる手当があるかどうかを尋ねたところ、「手当は関係ない」(38.1%)、「住宅手当」(12.4%)、「営業・外勤手当」(10.8%)、の順となりました。
▼ 調査結果に関する詳細
http://314.pasonacareer.jp/knowhow/blog/2010/02/09-post_8.html
■ 調査概要
調査目的: 諸手当に関する就業者の意識や、各企業の取り組みを探る
調査対象: 株式会社パソナキャリアに来社した転職希望者
調査方法: アンケート票記入形式
調査時期: 2009年12月1日〜12月28日
サンプル数: 436件
パソナキャリア http://www.pasonacareer.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・2月10日