ウイングル、障害者雇用と福利厚生と利益を実現する
「オフィスコーヒーサービス」を開始
障害者雇用促進事業を展開するウイングル(宮城県仙台市、長谷川敦弥・代表取締役)は、本日焙煎珈琲「銀の豆」(東京都荒川区、亀山逸人・代表)と共同で、オフィス内で従業員に対し、コーヒーを販売する業務を行う新しい障害者雇用促進のモデルを2月1日から開始することを発表いたします。
1. 開発の背景
社員56名以上の企業は1.8%を障害者雇用にあてることが障害者雇用促進法により義務づけられています。しかしながら、障害者が従事する業務創出が困難なことが多く、雇用がスムーズに行かないということが多々あります。そこで、銀の豆が提供するプレミアムコーヒーをオフィス内で販売することで障害者雇用と結びつけ、障害者雇用促進につながればと考えています。
2. サービス内容
企業はウイングル社が紹介する知的障害者を雇用します。コーヒーサービスの研修を受けた障害者を実際にオフィスに配置。朝オフィスに来て、コーヒーをつくり、ワゴンを使ってオフィスを回ります。1杯100円〜150円の価格で提供し、会計なども自身で行います。
3. サービス導入企業のメリット
福利厚生であり、利益を生み、障害者雇用もできるという、モデルとなっています。また、簡易な業務のため、知的障害をお持ちの方でのサービス展開も可能です。また、オフィスで提供することにより、障害者と健常者の交流も期待できます。
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ウイングル http://www.wingle.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・1月27日