日本労務研究所と日本エンブレース、日本初の法人向け
就業管理WEBコミュニティASPサービス「Myろうむ」を提供開始
企業の人事労務管理アウトソーシング事業を展開する日本労務研究所(東京都新宿区、奥山恵一・代表取締役)は、医療・健康分野のWEBコミュニティ事業を展開する日本エンブレース(東京都目黒区、伊東学・代表取締役)と業務提携を行い、日本労務研究所の就業管理パッケージの提供に、日本エンブレースの健康増進WEBコミュニティプラットフォーム「ウェルネスステーション」を採用し、企業の人事労務部門が必要とする全てのサービスをWEBポータルとしてワンストップで提供する新しいサービス「Myろうむ」の提供を、2009年12月24日から開始することを発表いたします。
本サービスは、人事労務管理に関する新しいサービスをひとくくりに「就業管理」(商標登録申請中)としてメニュー化し、社員一人ひとりがWEBコミュニティポータルを用いてアクセスし、積極的に活用できるサービスです。
従来、人事労務分野でのサービスは、一般的に給与計算や総務系バックオフィス、社会保険労務士が行う社会保険手続き事務の代行、人事考課制度の企画・構築等に限られていましたが、新たに「就業管理」というカテゴリーでのサービスを開発し、WEBコミュニティで提供することができるようにしたものです。WEBコミュニティを活用した就業管理サービスの提供は日本初(*)となります。
【 Myろうむの特徴 】
本サービスは、人事労務管理における様々な問題を解決します。
1. 日本初の「就業管理」メニューの提供
本サービスには、就業管理メニューとして、人事考課・上司アンケート・就業規則・諸規程・労務診断・労務諸表・労務管理チェック・オンラインメンタルチェック・労務トラブル対応・助成金対策、マンガ行動規範、意識調査等が含まれており、これらをワンストップサービスとして提供します。
2. WEBコミュニティによる就業管理サービスの提供
本サービスは、全てのメニューをWEBコミュニティを用いて提供します。日本エンブレースのコミュニティプラットフォームを採用することで、各サービスをシームレスに統合する企業の就業管理用WEBポータルを構築することができます。
3. 労務とメンタルヘルス対策の融合
本サービスは、就業管理を中心とする労務サービスとメンタルヘルス対策が完全に連携したサービス構成となっております。
4. 低価格の就業管理アイテムとASPサービス
本サービスは、ASPサービスの特性を活かし、月額15,300円〜の低価格で提供します。これにより、コスト的問題から本格的な就業管理体制を構築できなかった中小企業や零細企業でも、安価に導入することができるようになります。
【 Myろうむを導入するメリット 】
1. 人事労務担当者や社員がネットでいつでもどこでも労務情報にアクセス可能。 2. 就業管理アイテムの一括管理による、エラーや漏れ、無駄の排除。 3. WEBコミュニティによる、就業管理や労務に関する社内のコミュニケーションの促進。 4. 企業のメンタル対策を同時に実施。(メンタル、医療・健康・介護・子育て等幅広い分野のカウンセラーとの相談が可能) 5. システム開発への投資なく、WEBポータルを構築。
(*)当社調べ
日本労務研究所 http://www.n-roumu.com/、日本エンブレース http://www.embrace.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月24日