24時間365日、メンタル・悩み“よろず相談”のセーフティネット
『エンカレッジコール』を12月より開始
企業向けメンタルヘルスサービスのセーフティネット(東京都千代田区、山崎敦・代表取締役社長)は、組織の立場上なかなか弱音を吐きづらい中間管理職や部門責任者の方々を対象に、専属の産業カウンセラーより定期的に直接電話をかけ、仕事の近況や悩み、愚痴などを聞くことで“ガス抜き”によるストレス解消を実現しつつ、モチベーションの向上を目指したエールを送るといった新サービス『エンカレッジコール』を12月より開始します。
本サービスは、セーフティネットが2月より開始した“相談を待つ”というカウンセリングの常識を覆し、カウンセラー自らが“行動を起こし”て電話をかけるという『メンタルチェック電話サービス』が基となり、その中で最もニーズの高かった中間管理職や部門責任者のモチベーションの向上を図る専門のサービスになります。
※ メンタルチェック電話サービスの詳細については、こちらをご覧ください。
昨今、中間管理職や部門責任者といった方々は、現場の指揮官あるいはプレイングマネージャーとして組織を牽引しつつ、業績の向上にも貢献することを期待されています。このような方々にカウンセリングを受けていただき、自らモチベーションアップの機会を掴んで欲しいという企業の増加が本サービス開発のキッカケとなりました。つまり、『エンカレッジコール』の最大の特徴は、企業が選定した中間管理職や部門責任者全員にカウンセラー自らが電話をかけ、「部下とのコミュニケーションは順調ですか?」「新部署の皆さんとはうまくやっていますか?」など、近況を確認する何気ない会話のやりとりから、自らの潜在能力や意欲に気づいていただきモチベーションの向上を図ることにあります。
本サービスの導入に当たっては、以下のステップとなります。
1.企業がサービス対象となる中間管理職や部門責任者を選定(最低5人程度を目安)
2.企業より対象社員にサービスを周知 ※周知方法などは事前に打ち合わせ
3.カウンセラーから対象社員に年4回程度電話を掛ける
4.ヒアリング結果を定期的に企業に報告 ※個人情報保護法に基づく
ある会員企業に向けたテスト導入では、管理職・一般社員含む配置転換者全員を対象にカウンセラーからの能動的なコミュニケーションを実施。「会社が気にかけてくれると思い安心した」、「話を聞いてもらいホッした」、「日頃の頑張りを認めてもらえた」「やる気が下がっていたけれど、がんばります」などの声を多数いただいております。また、副次的な効果として通年対象者の2%程度に発生していたメンタル不調が導入後半年で0%になったという実績もあがっております。
料金は対象者1人につき年間14,000円(会員企業は10,000円)。初年度20社、次年度50社の導入を目指してまいります。 ※ 会員企業とは、セーフティネットの「よろず相談」サービス利用企業のことです。
セーフティネット http://www.safetynet.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月21日