ワイキューブが学生と企業をつなぐ
コミュニティサイト『Commune』を開設
人材コンサルティングのワイキューブ(東京都新宿区、安田佳生・代表取締役)は、主に就職活動を行なう大学生を対象としたコミュニティサイト『Commune(コミューン)』
(http://www.y-cube.net/)を開設、このほど、blogやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などのウエブサービスを開始しました。
大学生は、就職先の企業選びをする際、「自分がやりたい仕事ができる」「職場に活気がある」「企業戦略やビジョンがすぐれている」など、実際に自分がその企業で働くことをイメージできるかどうかを重要視しています。(『採用ブランド調査2005』株式会社リクルート2005年4月調査)
しかし、入社3年以内に転職した理由の上位には「仕事内容が合わない」「人間関係が悪い」「社長の方針が合わない」が挙げられており(『転職に関するアンケート調査』株式会社ワイキューブ2005年3月調査)、入社前に得られる情報が不十分であると同時に、必要な情報と得られる情報とにギャップがあるとも言えます。
この“情報のミスマッチ”を解消することが“採用のミスマッチ”の減少へつながると考え、企業(社長や採用担当者、先輩社員)と学生との双方が情報を発信し、受信できるblogとSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用したコミュニティサイト『Commune』を開設しました。就職活動生、内定者、先輩社員ブログの「blog リンク集」、 会員向けアンケート調査などからスタートし、8月末にかけて、志望企業の社員や社長が探せる「内定者・OB/OG 検索」など機能を拡大していきます。
(ワイキューブ http://www.y-cube.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月15日)