GTFが経営管理者に特化した
人材紹介・派遣サービスを開始
世界18カ国55校の経営大学院における公式合同MBA就職部を母体とする戦略の実行コンサルティング会社、グローバルタスクフォース(東京都中央区、山中英嗣・代表取締役社長、以下GTF社)は、人材ニーズの高まりを受けて、このたびMBAホルダーを中心に、経営管理者に特化した人材紹介および派遣業を開始します。それに伴いかねてより申請していた経営管理者に特化した有料職業紹介免許および人材派遣免許の認可がおりたことをご報告します。
これまで雇用・働き方の多様化に伴い、新卒以降2、3年目〜5年目前後の若手人材の労働市場の流動化は進んでいましたが、企業内で中核を担う「マネジメント層」の流動化は海外に比べ圧倒的に少なかったため、雇用の代替手段として「出向型の常駐コンサルティング」という形態で事業を拡大してきました。
しかし、新興市場の活性化を受け、かねてより国内外でMBAを取得した人材のニーズが高かった外資系の事業会社、経営コンサルティング会社、そして投資銀行などの金融機関からの要請のみならず、今後の日本を支えていく上場前後の成長企業による参謀やCEOそのものの採用ニーズの高まりを受け、人材紹介・派遣事業免許の取得を決めました。
同社の強みは、母体(英国)が55の経営大学院が共同で運営するMBA同窓生向け公式キャリア支援組織であることで、日本人MBA同窓生を約1万人抱えており、毎年400人〜600人ずつ増えていきます。これにより、通常転職サイトや人材紹介会社の登録を自らすることのない「最も市場価値の高い人材」プールと、魅力的なポジションのマッチングを行うことができます。
人材紹介サービスのフィは入社する人材の初年度年収(800万円程度〜4000万円/CEOクラス)の35%、人材派遣は時給5000円程度からニーズに対応します。サービス開始は6月13日で、求人申し込みはウエブから行うことができます。
(グローバルタスクフォース http://www.global-taskforce.net//同社プレスリリースより抜粋・6月15日)