日本エンブレース、日本初の法人向け総合健康増進・メンタルヘルス対策
WEBコミュニティASPサービスを提供開始
医療・健康分野のWEBカウンセリング事業を展開する日本エンブレース(東京都目黒区、伊東学・代表取締役)は、企業や健康保険組合の健康増進・メンタルヘルス対策を効率的に実施できるWEBコミュニティASPサービス「ウェルネスステーション」の提供を、11月9日より開始いたします。
本サービスは、日本エンブレースが培ってきた医療・健康分野のオンラインカウンセリング技術をもとに、法人向けの総合健康増進制度としてASP形態で利用できるようにしたものです。
導入法人単位でWEBコミュニティポータルを開設することで、従業員や組合員の利用促進を図ることができ、利用者は医療・健康・メンタル・介護・子育て等の幅広い分野のカウンセラーとの相談を行うことができます。
法人向けの健康増進・メンタルヘルス対策の分野ではIT化が遅れており、総合健康分野をカバーするSNS型WEBコミュニティの法人向けASPサービスの提供は日本初(*)となります。
【 「ウェルネスステーション」の特徴 】
本サービスは、従来の法人向け健康増進・メンタルヘルス対策の課題を解決します。
1. WEBコミュニティによる見える化と利用促進
本サービスは、SNS型のWEBコミュニティとオンラインカウンセリングを融合することで、従業員がいつでもアクセスできる環境を構築します。ひとりひとりのマイページを提供し、使い慣れたSNSスタイルを採用することで、カウンセリングの利用促進を図ることができます。
2. 総合分野に対応
本サービスでは、医療・健康・メンタル・介護・子育て等幅広い分野のカウンセラーとの相談が可能です。これにより、従業員が抱える、うつ等の問題だけでなく、メンタル的なアプローチでは対応できない問題まで解決することができます。
3. 低価格の総合健康増進サービス
本サービスは、ASPサービスの特性を活かし、月額25,000円〜の低価格で提供します。従来のメンタルヘルス対策やEAPに比べて約半分のコストで導入することができます。これにより、コスト的問題から本格的な制度を構築できなかった従業員数100名以下の中小企業等でも、容易に導入することができるようになります。さらに、30人以下の企業が5社以上で合同参加できるプランも設定しており、月額6,800円〜で提供します。
4. カスタマイズに対応
本サービスは、様々な健康制度をプラグイン形式でカスタマイズすることができるため、最小限の制度から大規模で複雑な総合健康増進制度まで対応します。またすでに保有する制度を組み込むことが可能で、重複をなくし効率的な健康投資を行うことができます。
本サービスは初期ユーザーとして、大手組合・企業に導入されており合計3万人以上の利用が決定しています。
日本エンブレースは今後、本サービスの提供を通じて企業や健康保険組合の総合的な健康増進の取組みを支援し、生産性の向上やCSRの実現に向けて事業展開していきます。
今後の販売計画として、初年度1億2000万円を見込んでおります。
<本サービスに関するURL> http://www.wellness-station.jp/
(*)当社調べ
日本エンブレース http://www.embrace.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・11月5日