NTTファネットシステムズ
国内初純国産オープンソース勤務管理ソリューション「MosP」を導入
ICT(Information and Communication Technology)ビジネスの中核をなすNTTファネットシステムズ(東京都新宿区、高瀬哲哉・代表取締役社長、以下、NTTファネット)は、国内初の純国産オープンソース勤務管理ソリューション「MosP(モスプ:Mind Open Source Project)v3.2.0」を採用し、NTTファネットの服務規程にあわせてカスタマイズを行い2009年4月1日より、本格稼働しました。
今後、NTTファネットは独自のノウハウを活かして機能追加した勤務管理システムをNTTファネットの製品として販売していきます。
◆ MosP採用の理由
MosP採用の理由は、MosPの標準機能の豊富さと、オープンソースが故の柔軟な拡張性です。NTTファネットの勤務管理に必要な機能のイメージがMosPに合致しており、MosPがオープンソース・ソリューションであることもあり、非常に低コストでのシステム構築を実現できました。また、MosPはJavaなどの汎用技術を使用したオープンソース・ソリューションであるため、今後の機能拡張においても非常に柔軟に拡張できることが採用に至った理由になります。MosPをカスタマイズして実現した機能は下記のとおりです。
・ 社員情報管理
・ 出退勤時刻管理
・ 休日出勤管理(申請・承認)
・ 年次有給休暇管理(申請・承認)
・ 申請・承認機能
・ パスワード設定機能
・ 勤務予定登録機能(一括 / 個別)
・ 稼働管理
・ 帳票印刷機能
・ エクスポート機能(勤務集計情報、稼働集計情報、休暇取得情報)
・ 残業時間管理(申請・承認)
・ 組合向け残業情報閲覧機能
・ 閲覧権限管理
・ メール通知機能(各種申請・承認)
■ NTTファネットシステムズ株式会社について
NTTファネットシステムズ株式会社は、1987年にファクトリーオートメーション分野の事業展開を目的に設立されて以降、広くICT分野に業容を拡大し、ICTソリューション分野におけるノウハウを蓄積しています。また、新たな技術の導入にも積極的に取り組んでおり、システムインテグレーション分野、通信機器システム分野、画像処理応用システム分野、ビジネスサポート分野、セキュリティソリューション分野にビジネスを展開しています。詳細は、http://www.ntt-fanet.co.jp/ を参照ください。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
マインド http://www.e-mind.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・11月4日