マインド、SaaS基盤に対応した「MosP人事管理 V3」を発表
マインド(神奈川県川崎市、屋代真吾・代表取締役)は10月27日より、国内初の純国産オープンソース人事給与・勤怠管理ソリューション「MosP(モスプ:Mind Open Source Project)」の人事管理をSaaS基盤に対応した、「MosP人事管理 V3.0.0」を発表しました。
また、MosP人事管理V3.0.0からは堅牢性とハイパフォーマンスを誇るターボリナックス社Turbolinux 11 Serverにも対応します。カスタマイズライセンス(30万円(外税:予定))、もしくはノンカスタマイズの無償使用が選択できます。また、同日に「MosP人事管理 V3.0.0」のダウンロードサイトをオープンしています。
NTTファネットシステムズ 総務経理部課長 飯原 稔氏は
「マインドのMosP人事管理V3がリリースされたことを歓迎します。弊社はすでにMosPをベースにカスタマイズしたファネット勤務管理システムを導入しています。総務経理部のみならず各部の大幅な稼働削減を達成できました。」と述べています。
ターボリナックス 代表取締役社長 矢野広一氏は
「ターボリナックスは、新たにSaaS基盤に対応し、優れたUI管理・操作画面を備えたWebベースの人事給与ソリューション「MosP 人事管理 V3.0.0」の発表を歓迎いたします。企業のWebサーバーとして機能・パフォーマンスともに最適化された当社のサーバーOS「Turbolinux 11 Server」に対応いただき、機能面のみではなくコスト面でも最適なソリューションをお客様に提供できるものと確信しています。今後もマインド様との協業を進め、お客様に新たな製品・サービスを提供してまいります。」と述べています。
■ 「MosP人事管理 V3.0.0」とは
「MosP人事管理 V3.0.0」は、SaaS基盤への対応をするべく、1サーバーで5000人の利用に耐えうるパフォーマンスとユーザ管理の強化を行い、SaaS基盤への対応を実現しました。その他にも下記の機能を実装しています。
基本情報
連絡先情報
保証人情報
健康情報
採用情報
家族情報
研修情報
前職情報
学歴情報
賞罰情報
休職情報
出向情報
職制情報
保険情報
所得税情報
住民税情報
退職情報
振込口座情報
資格情報
通勤手当情報
■ MosPについて
2006年にマインドが提唱した国内初の純国産オープンソース人事給与・勤怠管理システムです。Javaで開発したWebシステムをオープンソースGPLで提供しています。 詳細は下記URLを参照ください。
MosP URL: http://www.mosp.jp/
※ 上記サイトにて、技術情報やマニュアル、プログラムのダウンロード情報を公開しています。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
マインド http://www.e-mind.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月28日