ヒューネットジャパン、出退勤時刻の打刻と勤怠管理ができるソフト
「タイムレコ」ライト版の発売を開始
ヒューネットジャパン(宮城県仙台市、大澤義弘・代表取締役社長)では、この度タイムレコーダー付き勤怠管理ソフトウエア「タイムレコ」ライト版を開発、10月26日より発売を開始いたしました。
■ 開発の背景
勤怠管理といえばタイムレコーダーが多く利用されていますが、タイムレコーダーの欠点は未打刻や時間の丸め区分単位違い等による二重計算があります。つまり、ひと月の計算を行うのに未打刻が一日でもあれば、計算をし直さなければなりません。また、時間の丸め区分が15分単位なので、タイムカードを見ながら表計算のソフトウエアに打ち直しているなど、多くの点で二重に計算を行うことが多くありました。
タイムレコ・ライト版は、そのような計算を簡単にしかも手軽に出来ないかという視点から開発されました。料金もレンタル方式で年間5,250円(税込)、月々に直すと438円と手軽な価格に設定してあります。30名の従業員で換算した場合1人当り17円と低価格です。 単純な時間計算だけではなく、出社を知らせるメールの配信や、勤務時間に応じた休憩時間の計算など、その他の機能も備えています。
タイムレコーダーを購入していない、5名〜30名程度の小規模な事業所をお持ちの企業に役立てていただけます。
■ 製品の特徴
1台のパソコンを活用し、打刻と管理の両方を行えるソフトウエアです。打刻の画面は各人がそれぞれの社員コードを入力し、自身を呼び出し、出勤もしくは退勤のボタンを押すだけで完了です。設定をすることで、休憩打刻や外出再入打刻も可能です。打刻者は、自身の出勤状況をこの打刻画面から確認することもできます。打刻だけのシンプルな構成なので操作は極めて簡単です。
管理の画面は、「導入処理」、「月次処理」、「印刷処理」、「特別処理」の4つのメニューに分かれています。
・「導入処理」
事業所の情報や打刻者の個人情報、並びに休日の設定を行います。同時に、ここでは出社時にその情報をメール配信するかの設定も行えます。
・「月次処理」
主に打刻の結果を受けたメンテナンスを日別・月別に行えます。
・「印刷処理」
出退勤チェックリスト、タイムカード、給与計算に使うための就業データシートの印刷が行えます。
・「特別処理」
給与計算用にCSV形式でデータを排出したり、有給休暇の管理・パスワードの設定等が行えます。
必要な機能のみのシンプルなソフトウエアです。
◆ 商品の詳細については以下のサイトをご参照ください。
URL: http://www.hunet-japan.co.jp/kintai_light/
ヒューネットジャパンでは、主に販売店を募集し、販売店を通しての普及に努めてまいります。
ヒューネットジャパン http://www.hunet-japan.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月27日