日本企業でのインターンシップ研修
『パソナ国際交流プログラム2005』を実施
総合人材サービスを展開するパソナ(東京都千代田区、南部靖之・代表取締役グループ代表兼社長)は、1988年より民間レベルでの日米相互理解を目的に、米国から大学生・大学院生を日本に招聘し、日本企業でのインターンシップ研修を行なう『パソナ国際交流プログラム』を社会貢献活動の一環として実施しています。
今年で18年目を迎えるこのプログラムでは、これまでに約300名もの学生を招聘してきました。そしてこのほど、『パソナ国際交流プログラム2005』を6月13日から8月12日までの2カ月間実施します。
現在、日本で定着しつつあるインターンシップ制度は、アメリカでは以前からキャリア形成のひとつのステップとして、広く学生の間で慣習化してきました。これまで参加したインターン生は、将来日本での就労を希望、もしくは日米をつなぐ人材として活躍することを目標に来日した学生ばかりです。実際にプログラムを修了したOB・OG生は、その経験を活かし国連や外交官、グローバル企業などで活躍しています。
今年も多くの候補者の中から選抜された8名の学生が、さまざまな目標を持って参加します。このプログラムで、学生が数多くの価値ある経験を積み、国際感覚豊かな人材として育つことを願っています。客観的な視点で日本を見つめ、日本に興味を持った学生が参加します。日本の学生とは違う就職観や、キャリアに対する考え方を持つインターン生たちの様子をさまざまな角度から見ることができます。
(パソナ http://www.pasona.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月8日)