JACジャパンが日本カウンセラー学院と
転職者のメンタル支援サービスを開始
JACジャパン(東京都千代田区、神村昌志・代表取締役社長)は6月から、日本カウンセラー学院(東京都千代田区、水村和司・理事長)と共同で、セミナーやセラピーを通じて転職者のメンタル面を支援する新サービスを開始します。
本サービスは、転職希望者が職場で能力を十分に発揮し充実した生活を送るため、仕事に関する悩みや迷いを解決する糸口となる「考え方」や「行動」を、心理カウンセラーが具体的な事例を交えながら提供します。
具体的には、同社が日本カウンセラー学院から講師を招き、年6回程度のペースで転職希望者を対象にしたセミナーを開催するほか、希望者には継続的なカウンセリングプログラムを実施する予定。セミナー・カウンセリングプログラムはともに有料ですが、求職者はこれらを一般の5〜8割の価格で受けることが可能です。
同社と日本カウンセラー学院は、本サービスを通して現代ビジネスパーソンの心理を共同研究し、社会人が心の健康の維持向上を図る上での問題点やその解決策を探っていきます。
今年2月に同社が全国の会社員と公務員を対象にアンケート調査を行った結果では、78%が「仕事と生活のバランスが崩れている」と回答しました。さらに、「疲れやすい、疲れが取れにくい」と訴える人が85%を占める一方で、自分は「うつ」だと感じることがある人も39%に上るなど、現代ビジネスパーソンのストレスは心身両面で大きいことが浮き彫りになっています。(インターネット調査/有効回答103名)
(ジェイエイシージャパン http://www.jacjapan.com//同社プレスリリースより抜粋・6月8日)