ロバート・ウォルターズ・ジャパン調査
「従業員の福利厚生はおろそかになっている」
専門分野に特化したスペシャリスト人材紹介会社、ロバート・ウォルターズ・ジャパン(本社:英国、日本本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 ケビンギブソン)は、同社の登録者を対象に、意識調査を実施しました。
調査によると、昨今の不況時に企業は収益を上げることに気を取られ、従業員の福利厚生はおろそかとなっていることが明らかとなりました。
【 調査概要 】
■ 対象: 同社の登録者
■ 有効回答数: 1,814
■ 実施期間: 2009年5月1日から12日
【 調査結果概要 】
・ 38%が現在の仕事と福利厚生に満足していないと回答
・ 43%が現在の評価システムに満足していないと回答
・転職する際に優先する項目の中で、福利厚生は3番目に高い
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 ケビン ギブソンは次のように述べました。
「社員にとって満足な福利厚生や評価システムを提供していない企業は、完全な回復を迎えることが出来ないであろうと予測します。我々の経験上、この類の統計は好景気においては高い離職率に繋がることを示唆しているからです。」
◆ ロバート・ウォルターズについて
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年、英国ロンドンにて設立され、世界5大陸17カ国の主要都市に38の事業所を有するグローバル人材紹介会社です。日本では、2000年より事業を開始し、全ての業界を対象に、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。
当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。
◆ ケビン ギブソンのプロフィール
ケビン ギブソンのロバート・ウォルターズでのキャリアは1994年ロンドンの派遣・契約チームより始まる。様々な海外赴任の経験を経て、2001年 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社の代表取締役社長に着任。
詳細はこちら:http://www.robertwalters.co.jp/company/bio_kevin.html?id=pr_4
【 関連リンク 】
ロバート・ウォルターズのプレスリリース一覧
http://www.robertwalters.co.jp/company/p_release/index.html?id=pr_2
ロバート・ウォルターズのニュース一覧
http://www.robertwalters.co.jp/news/index.html?id=pr_3
ロバート・ウォルターズ・ジャパン http://www.robertwalters.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・8月18日