リロケーション・インターナショナル
日系企業向け『外国人駐在員受入れ総合代行サービス』開始
総合福利厚生代行の最大手リロ・ホールディング(東京都新宿区、土屋真・代表取締役社長)の子会社リロケーション・インターナショナル(東京都新宿区、志水康治・代表取締役社長)は、日系企業向け『外国人駐在員受入れ総合代行サービス』を開始いたします。
外資系企業のエグゼクティブクラス限定の受入れ代行サービスは、これまでもありましたが、受入れ数の最も多い日系企業の外国人中間管理職クラスを対象とした受入れ代行サービスは初めてとなります。
当サービスでは、日系企業の海外拠点で働く外国人従業員を日本に着任させる際に企業が行う受入れ業務を総合的に代行いたします。
サービス内容は、主にハウスハンティング、ビザ取得、生活オリエンテーションから、銀行口座の開設・運転免許証の取得・携帯電話の契約等の非常に煩雑な生活セットアップサポートまで、企業の要望に合わせて行います。
昨今、日系企業では、海外の拠点で働く優秀な外国人従業員に対し、企業に対するロイヤルティの醸成や企業文化の理解等の目的で、海外拠点から日本本社への外国人従業員受入れ数が年々増加しております。現在、受入れ業務は、企業の国際人事部門などが担当しておりますが、海外からの外国人従業員の受入れ体制については十分ではなく、また非常に煩雑であるため専門会社へのアウトソーシングのニーズが高まってきました。
このサービスにより、当社では海外赴任業務フルアウトソーシングから外国人従業員の受入れ業務までの総合サポートが可能となり、企業のグローバル化支援により一層注力してまいります。2012年3月期には、1,000人の受入れ、売上15億円を目指します。
リロケーション・インターナショナル http://www.relocation-international.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・6月16日