学生援護会が東京しごとセンター
「ヤングコーナー」の6月活動予定を発表
労働市場サービスを行う学生援護会(東京都新宿区、赤嶺紀彦・社長)の就職支援事業部では、公的部門から雇用に関するさまざまな業務を受託していますが、2005年4月1日より1年間、「東京しごとセンター」を運営する財団法人東京しごと財団からヤングコーナーの運営についての業務を受託しています(カウンセリング業務を除く)。このほど、6月の活動について発表が行なわれました。
「東京しごとセンター」は、東京都民の雇用・就業を支援するため、東京都が設置した「しごとに関するワンストップサービスセンター」。あらゆる年令層の人を対象に、相談、カウンセリング、セミナー、能力開発、情報提供などのサービスを提供しています。その一部である「ヤングコーナー」では、職業経験のあまり豊富でない29歳以下の若い世代を対象とした就職支援サービスを行っています。 現在、全国的に若年者の失業が高い水準で推移しており、その改善に向けて各都道府県が「ジョブカフェ」活動が展開しています。東京しごとセンターのヤングコーナーは、東京都のジョブカフェ事業の拠点としても位置付けられています。
ヤングコーナーの業務を受託した同社では、このコーナーにおいて次のサービスを行っています。
□就職コミュニティ「就コム!」
「就コム!」は就職のための学校です。少人数グループ形式で、2カ月間就職活動に必要な知識を習得してもらい、就職力の向上を目指します。アドバイザーやグループメンバーとのコミュニケーションを通じて、お互いに刺激し合い、就職活動へのモチベーションを高めます。6月後半からの第4期生12名を募集中です。
□セミナー&イベント
上記「就コム!」以外に、就職活動に役立つさまざまなセミナー、イベントを計画しています。6月は、自己分析の仕方、就職活動ガイダンス、応募書類の書き方、ビジネス基礎能力向上セミナー、職種別セミナーなどを計画しています。
■問い合わせはこちらまで
・「 就コム!」 03−5211−2862
・「セミナー&イベント」 03−5211−2851
(学生援護会 http://www.engokai.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・5月30日)