レビックグローバル、東南アジアおよび
太平洋地域の日系企業向けにeラーニングサービスを開始
企業内教育サービスのレビックグローバル(東京都豊島区、川口泰司・代表取締役社長)は、2009年5月11日より、東南アジアを中心とする地域(*1)の日系企業向けに、eラーニングサービス「SmartSkill.asia」を開始いたしました。
■ 背景
日系企業の多くは、東南アジア地域における地域統括会社を中心にした一体運営に乗り出しています。その動きに合わせて、より機動的な人材育成をめざして、域内の人材育成を管轄する部門の強化や設立が相次いでいます。
しかし、対象エリアは広く、教育研修を集合型で実施することは、運営コスト面においても時間的な制約においても膨大な負担を強いる形になっていました。東南アジアおよび太平洋地域においては、アジア系、欧米系の教育ベンダーとも全域をカバー出来ていないために地域格差が発生しており、特に日系企業においては全域でのサービス提供ができるサービスベンダーに対する潜在的需要が高まっていました。
当社は、すでに中国において日系企業向けeラーニングサービス「日企快訓網」を運営しており、多くの日系企業に学習の機会を提供している実績とノウハウを活かして、このたびの東南アジア地域へとサービス地域を拡大しました。
教材はeラーニングで提供するとともに副教材としてテキスト、ワークシートが付属します。(日本語教材は除く)利用料金は1講座あたりシンガポールドルで40ドルからで、初年度の売上は1億円を見込んでおります。
*1 主な対象国/エリアは、下記の通りです。
東南アジア:タイ、マレーシア、ベトナム、シンガポール、インドネシア、フィリピン
東アジア: 韓国、台湾
南アジア: インド
大洋州: オーストラリア
■ サービスについての基本データ
サービス名: SmartSkill.asia ( http://www.smartskill.asia/ )
サービス内容: 主に東南アジア地域の日系企業現地従業員を対象にしたeラーニングおよび事務局運営(いずれも英語で実施)
事業運営会社: 株式会社レビックグローバル
サービス開始: 2009年5月11日より
サービス地域: 主に東南アジア地域
事業規模: 初年度1億円の売上見込
契約形態: 法人へのASP契約および講座単位の課金
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
レビックグローバル http://www.revicglobal.com//同社プレスリリースより抜粋・5月15日