トライアンフ、長時間労働の削減による
収益力向上を支援する管理職向け研修の販売スタート
トライアンフ(東京都渋谷区、樋口弘和・代表取締役)は、長時間労働を短縮するための管理職向け研修サービスの販売を開始します。これは2010年4月施行の改正労働基準法で割増賃金率が引上げられることに対応するもので、研修を通じて管理職に労働時間管理の重要性を認識させることで、企業の収益力向上の実現を支援します。
長時間労働の短縮については、このほかにも過労死・メンタル不全の増加やサービス残業への行政による是正強化から、多くの企業で重要課題となっています。
「残業時間削減マネジメント研修」では労働時間を管理する法的基礎知識や残業問題を解決するための管理者の役割などについて講義を受けた後に、自らの部署での残業時間問題の原因とその解決方法について実際に考えるワークショップを実施し、問題解決とマネジメントスキルの育成を図っていきます。
研修は1回4時間で一クラスあたり約20〜30人、料金は受講人数や内容で変わりますが、1回あたり30万円からとなります。
労働時間の短縮は優秀な人材の確保にもつながり、中長期的な採用定着コストの削減につながります。トライアンフでは「表面的なコスト削減」の観点のみならず、「生産性向上」の観点から長時間労働の削減を取組んでいくことで企業のワークライフバランスの実現を支援してまいります。
トライアンフ http://www.triumph98.com/ /同社プレスリリースより抜粋・5月13日