ロバート・ウォルターズ・ジャパン、世界16ヵ国で実施
「世界の通勤時間」についてのウェブ調査・結果発表
専門分野に特化したスペシャリスト人材紹介会社、ロバート・ウォルターズ・ジャパン(東京都渋谷区、ケビン ギブソン・代表取締役社長)は、通勤時間に関して「通勤時間に毎日どのくらいの時間をかけられますか?」の質問に対するウェブ調査の結果を発表しました。調査に回答した日本人のおよそ55%が「30分から1時間」の通勤時間と回答しました。「30分以内」は17%、「1時間以上」が28%という結果になりました。
弊社が行ったグローバルウェブ調査(16ヵ国対象、約3800名回答)の回答のうち、全体の57%が「30分から1時間」と応え、30分から1時間が世界的に理想的な通勤時間であることが示されました。また、国によって回答に違いがあることが分かりました。
■ 回答者のうち、約47%のタイ人と、30%の中国人は「1時間以上」の通勤は構わないと応えており、日本人の回答者28%を上回る結果となりました。
■ アメリカ、イギリスの回答者のうち、「1時間以上」と応えたのは、アメリカでは23%、イギリスでは20%に留まりました。
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社の代表取締役社長ケビン ギブソンは、次のように述べました。
「日本は、文化的に比較的長い通勤時間は受け入れられています。日本の交通機関の効率性、特に都市部の交通網は発達しているため、1時間あれば職場へ通える人が多いと思います。一般的には、場所を問わず、通勤時間に費やせる時間は限られています。有能な人材を確保、維持するためには、企業側は、事業拡大や海外事業を展開する際に、この種の調査データを参照する必要があるでしょう。」
◆ ケビン ギブソンのプロフィール
ケビン ギブソンのロバート・ウォルターズでのキャリアは1994年ロンドンの派遣・契約チームより始まる。様々な海外赴任の経験を経て、2001年 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社の代表取締役社長に着任。
詳細はこちら: http://www.robertwalters.co.jp/company/bio_kevin.html?id=pr_4
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
ロバート・ウォルターズ・ジャパン http://www.somethingfun.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月15日